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快適な生活を送るための大事な施設です

最終更新日 2020年8月7日

緑区内の下水道は「汚水」と「雨水」を別々に流す分流式です。

下水のしくみには、汚水と雨水を別々の下水管で流す分流式と1本の下水管で流す合流式があります。緑区内はすべて分流式になっています。
分流式では、汚水は水再生センターで処理されてから川に流され、雨水は川へ直接流されます。

下水には油や生ごみを流さないでください

東京湾に流れ込む汚れのうち70%が家庭からの排水です。
横浜市の場合、家庭からの排水は水再生センターできれいにしてから海や川に返しています。そのため、私たちのちょっとした心がけで家庭排水の汚れを少なくすることができれば、自然環境を守ることにつながり、水再生センターの負担を減らしエネルギーと経費の節約につながります。

  • 油を流すと家庭の排水パイプや下水管が詰まるおそれがあります。
    油を捨てる時は、市販の凝固剤を使用したり、古新聞・古布を入れた容器などに入れ、口を止めて捨てましょう。
  • 細かなごみも排水管に流さないようにごみ受けには水切り袋か古いストッキングをつけましょう。
  • 台所洗剤は表示されている標準使用量を守って使いましょう。

道路側溝にごみを捨てないで

下水のしくみには、汚水と雨水を別々の下水管で流す分流式と1本の下水管で流す合流式があります。緑区内はすべて分流式です。
雨水管の水は、直接、川へ流れるため、道路脇にある雨水ますや側溝にはごみを捨てないでください。雨水ますに流れ込んだ汚れた水やごみなどもそのまま川や海に流れ出てしまいます。
また、雨水ますが詰まると大雨の時、に道路に水があふれてしまう原因にもつながります。

下水道の整備や下水道施設の運営管理には多くの費用がかかります。
みなさんから納められた下水道使用料金は、下水道施設を運営管理するために使用されています。
ただし、下水道使用料は、生活排水などの汚水を処理するための経費にあてられています。雨水を処理するための経費は一般の税金で賄われています。

下水道について詳しくは「横浜市の下水道」をご覧ください。

このページへのお問合せ

緑区緑土木事務所

電話:045-981-2100

電話:045-981-2100

ファクス:045-981-2112

メールアドレス:md-doboku@city.yokohama.jp

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