自転車（じてんしゃ） に のるとき

• 横浜市(よこはまし)で自転車(じてんしゃ)に乗(の)る人(ひと)は、自転車(じてんしゃ)の保険(ほけん)（「個人賠償責任保険(こじんばいしょうせきにんほけん)」など）に入(はい)らなければなりません。
• 自転車(じてんしゃ)で事故(じこ)を起(お)こして、ほかの人(ひと)にけがをさせてしまったとき、保険(ほけん)からお金(かね)が出(で)ます。
• 18歳(さい)になっていない人(ひと)が自転車(じてんしゃ)に乗(の)るときは、お父(とう)さんやお母(かあ)さんが自転車(じてんしゃ)の保険(ほけん)に入らなければなりません。

自転車(じてんしゃ)に乗(の)るときはルールを守(まも)って、事故(じこ)に気(き)をつけましょう。

• 自転車(じてんしゃ)は、法律(ほうりつ)では車(くるま)と同(おな)じです。車(くるま)が走(はし)る道(みち)の左側(ひだりがわ)を、車(くるま)やオートバイと同(おな)じ方向(ほうこう)に走(はし)ります。
• 「止(と)まれ」のマークがある所(ところ)では、一度(いちど)止(と)まらなければなりません。
• 自転車(じてんしゃ)は歩道(ほどう)（歩(ある)く人(ひと)のための道(みち)）を走(はし)ることができませんが、次(つぎ)の①②などの特別(とくべつ)な場合(ばあい)は、歩(ある)く人(ひと)の邪魔(じゃま)にならないようにして、ゆっくり歩道(ほどう)を通(とお)ることができます。
  ①「自転車(じてんしゃ)が通(とお)ってもいい」というマークがあるとき
  ②13歳(さい)になっていない子(こ)どもや70歳以上(さいいじょう)の人(ひと)が自転車(じてんしゃ)を運転(うんてん)するとき
• 暗(くら)くなったら、ライトをつけなければなりません。
• スマートフォンなどを使(つか)いながら運転(うんてん)してはいけません。
• 頭(あたま)を守(まも)るため、ヘルメットをかぶります。

• 自転車(じてんしゃ)やオートバイで出(で)かけたときは、駐輪場(ちゅうりんじょう)にとめてください。
  駐輪場を探す（ちゅうりんじょう　を　さがす）ページ（日本語(にほんご)）
• 道(みち)や駅(えき)のまわりなどに自転車(じてんしゃ)やオートバイをとめることはできません。歩(ある)く人(ひと)や消防車(しょうぼうしゃ)（火(ひ)を消(け)す車(くるま)）などが通(とお)ることができなくなります。
• 道(みち)にとめた自転車(じてんしゃ)やオートバイは、保管場所(ほかんばしょ)に運(はこ)ぶことがあります。
  「保管場所（ほかんばしょ）」のページ（日本語(にほんご)）
• 保管場所(ほかんばしょ)に運(はこ)んだ自転車(じてんしゃ)などを返(かえ)してもらうときは、次(つぎ)の①～③が必要(ひつよう)です。
  ①「保険証(ほけんしょう)」やパスポート、「在留(ざいりゅう)カード」など
  ②お金(かね)（自転車(じてんしゃ)：1,500円(えん)、オートバイ：3,000円(えん)）
  ③自転車(じてんしゃ)やオートバイの鍵(かぎ)

自転車(じてんしゃ)に子(こ)どもを乗(の)せるときは、チャイルドシートに乗(の)せなければなりません。
チャイルドシートを使(つか)うときは、次(つぎ)のことに気(き)をつけましょう。

• 子(こ)どもを乗(の)せているときも、車(くるま)が走(はし)る道(みち)の左側(ひだりがわ)を走(はし)らなければなりません。
• 安全(あんぜん)に止(と)まることができるスピードで走(はし)ります。子(こ)どもを乗(の)せた自転車(じてんしゃ)は重(おも)いので、急(きゅう)に止(と)まることができません。
• 子(こ)どもがヘルメットをかぶったか、大人(おとな)が確認(かくにん)してください。
• 大人(おとな)もヘルメットをかぶってください。
• 自転車(じてんしゃ)から落(お)ちないように、子(こ)どもは必(かなら)ずシートベルトをします。
• 大人(おとな)は、子(こ)どもを乗(の)せたまま自転車(じてんしゃ)から離(はな)れないようにします。自転車(じてんしゃ)が倒(たお)れると、とても危険(きけん)です。
• チャイルドシートに乗(の)せることができるのは小学校(しょうがっこう)に入(はい)る前(まえ)までの子(こ)どもです。小学生(しょうがくせい)を乗(の)せることはできません。
• チャイルドシートに子(こ)どもを３人以上乗(にんいじょうの)せてはいけません。
• 体(からだ)の前(まえ)で子(こ)どもを抱(だ)いて運転(うんてん)してはいけません。運転(うんてん)がしにくくなって危険(きけん)です。