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制度の背景・歴史

最終更新日 2025年4月1日

資源集団回収制度の開始

ごみの減量・リサイクルの意識の高まりを受け、地域団体と資源回収業者の自主的な回収に着目し、促進を図ることとしました。

 地域と業者による自主回収

当時は、自治会町内会等の役員の方が自らリヤカーを引いて、資源物を集めに回っていました。

助成開始後は、市民・事業者・行政が、それぞれの役割を果たし、ごみの減量とリサイクルに大きく貢献しています。

 地域の協力の様子

助成の経緯

昭和58年から、横浜市では登録団体に対する助成制度をスタートさせました。

当初は、物品(リヤカー)の助成でスタートし、平成元年に、定額制の奨励金交付に変更しました。

平成2年からは、回収量に応じた3円の奨励金交付となり、現在に至ります。

また、回収業者に対しても、平成5年以降、回収量に応じて奨励金の交付を行っています。

助成制度
年度登録団体助成回収業者助成
昭和58年物品(リヤカー)助成開始 
昭和63年

物品助成品目追加

・リヤカー、台車、一輪車、コンテナ

 
平成元年

定額制奨励金交付開始

・7回以上 5,000円・6回以下 3,000円

 
平成2年

従量制奨励金交付に変更

・3円/kg

 
平成5年 

古紙回収協議会が助成金交付を求めて示威行動(市庁舎前雑誌積み上げ)

回収業者への緊急支援(平成5年10月~12月実施分)を決定

奨励金単価2円/kg

平成6年 

資源回収業者奨励金交付要綱制定

奨励金単価2円/kg

平成7年 

交付基準に基づき奨励金単価を算出することとした

本市負担割合5割

平成9年 

奨励金単価の限度額を2円/kgとした

本市負担を8割に変更

平成10年 雑誌回収に奨励金2円/kgを加算
平成12年 

雑誌加算を市況の動向を反映させた0.5円単位、限度額2円に変更

古紙類を回収する場合は、新聞・雑誌・段ボールを取り扱うものとした

平成14年 

品目(古紙類・布類・金属類・びん類)ごとに市況価格等を考慮して奨励金単価を算出する方法に変更

本市負担を5割に変更

平成15年 奨励金単価を0.1円単位で算出するよう変更
平成17年奨励金の申請を半年ごとから、3か月ごとに変更奨励金の申請を半年ごとから、3か月ごとに変更
平成18年奨励金の申請を毎月に変更横浜市資源集団回収実施規準(ガイドライン)を作成

奨励金の申請を毎月に変更

登録要件を厳格化

指定問屋制の導入

市施設での計量実施

横浜市資源集団回収実施規準(ガイドライン)を作成

平成20年 4月回収分より古紙類の奨励金単価算定方法を変更
平成28年 4月回収分より全品目の奨励金単価算定方法を変更


 

このページへのお問合せ

資源循環局家庭系廃棄物対策部業務課

電話:045-671-3819

電話:045-671-3819

ファクス:045-662-1225

メールアドレス:sj-gyomu@city.yokohama.lg.jp

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