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水上交通や川の利活用の促進に関する社会実験
最終更新日 2023年12月27日
大岡川下流域周辺
横浜都心部を流れる大岡川水系の河口部は、関内・関外地区やみなとみらい21地区等、オフィス街、商業地、観光地、住宅地が立地する、横浜の中心部です。
水上からも港町ならではの美しい景色を楽しむことができ、開港後は、戦後に至るまで建築用材の運搬や食料等を運ぶ運河として活用されてきました。
クルーズ船や屋形船のほか、近年は、SUPやカヤック、Eボートといった水上アクティビティを楽しむ人が増えています。
都心再生課では、大岡川に整備された桟橋や親水施設を活用し、河川や内港地区の魅力を活かした回遊性強化や賑わいの創出をめざし、社会実験等の取組みを行っています。
実施主体
よこはま都心部水上交通実行委員会
<委員>
・一般社団法人大岡川川の駅運営委員会
・京浜フェリーボート株式会社
・株式会社東京ベイガード
・NPO法人HamaBrige濱橋会
・横浜市
目的
横浜駅周辺地区、みなとみらい21地区、関内・関外地区において、水上交通の運行と周辺地区の賑わいづくりを検討し実施することにより、地域の発展に寄与すること。
実施内容
春の利用調整について
横浜日ノ出桟橋において利用調整を行います。
現在、横浜日ノ出桟橋の利用については、大岡川川の駅運営委員会の会員は“桟橋・親水施設利用WEB予約システム”により、非会員は県横浜川崎治水事務所に一時使用届を提出することにより、予約をしています。
しかし、大岡川は桜の名所でもあり、春になると桟橋の利用希望者が増え、非会員の方の予約がとりにくい状況が生じていました。
そこで、多くの方に横浜日ノ出桟橋を利用する機会を確保できるよう、桜が咲く時期については横浜日ノ出桟橋の利用調整を行っています。
詳細については、資料をご覧ください。
R5年度横浜日ノ出桟橋 春の利用調整方法について(PDF:291KB)
過去の実施状況
大岡川沿岸には桜が立ち並び、例年桜の季節は船上から桜を見る「お花見クルーズ」が多数実施されます。
実行委員会では、その時期にあわせ「春爛漫・横浜クルーズ」と題し、水上交通のプロモーションを行っています。
過去の実施状況については、各年度のパンフレットをご覧ください。
第1回(平成27年度)パンフレット(PDF:1,927KB)
第2回(平成28年度)パンフレット(PDF:1,101KB)
第3回(平成29年度)パンフレット(PDF:4,248KB)
第4回(平成30年度)パンフレット(PDF:6,612KB)
第6回(令和4年度)パンフレット(PDF:35,159KB)
その他
秋たけなわ!横浜クルーズ2019
例年9月から11月にかけて、横浜の都心部では多くの集客を見込むことができる大規模イベントが多数開催されます。
横浜都心部における水上交通の最大の魅力は水上から横浜の景色を楽しむことができる点ですが、これに加え、特にイベント開催時は多数の来街者による混雑が予想されるため、鉄道駅等公共交通手段から離れたイベント会場へ向かう新たな交通手段として魅力を発揮する可能性があります。
そこで、秋の時期に大岡川、内港地区等に立地する水上交通拠点間をつなぐクルーズを行い、これをPRすることで、横浜都心部の水上交通の魅力発信及び横浜臨海部におけるイベント開催時のクルーズの事業性の検証を行う社会実験を実施しました。
詳細については、ホームページまたはパンフレットをご覧ください。
秋たけなわ!横浜クルーズ パンフレット(PDF:6,612KB)
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