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環境創造局南部公園緑地事務所都心部公園担当
電話:045-671-3648
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ファクス:045-550-3917
メールアドレス: ks-toshinbu@city.yokohama.jp
最終更新日 2019年4月1日
ここは慶応3年に外国人クラブの主催で日本初の洋式競馬が行われた場所で、明治13年に運営が日本競馬クラブに引継がれ、東洋一の規模を誇っていた競馬場は、昭和18年に戦争のため閉鎖されるまで多くの人々で賑わいました。
戦後米軍に接収され住宅地やゴルフ場などに使用されていましたが、昭和44年に一部解除された国有地を無償で借り受けて整備を開始、なだらかな地形を生かし、大きな芝生広場を中心にした森林公園として昭和52年に開園しました。同時に残りの部分は中央競馬会によって競馬記念公苑が建設されました。
その後、接収解除された部分に残されたJ・H・モーガンの設計による下見所、一等馬見所、二等馬見所の3つの建物は、貴賓室などを持つ一等馬見所を除き取り壊され、園地として整備されました。
市内でも珍しく施設らしい施設がほとんどない公園で、その最大の魅力はなだらかな敷地いっぱいに広がる芝生です。気持ち良く晴れ上がった休日などはたくさんの人が思い思いにくつろいでいます。また、多くの樹木による四季折々の景観も素晴らしいもので、特に桜の時期などはとても賑わいます。
隣接する根岸競馬記念公苑の馬の博物館では、「歴史と馬」など馬をテーマにした展示を見ることができ、ポニーセンターのポニーと共に人気を呼んでいます。
根岸森林公園では、安全な利用を確保するために、横浜市動物適正飼育指導員や同推進員などによる犬の放し飼いなどのパトロールを実施しています。
平成21年2月に近代産業遺産の認定を受けました。
所在地:中区根岸台
駐車場:有料200台(料金等の詳細は横浜植木株式会社(外部サイト)をご覧ください)
開園:昭和52年10月〈総合公園〉
面積:193,102m2
アクセス(バス):JR根岸駅・桜木町駅・横浜駅より市営バス「旭台」下車
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