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玉川学園台地区の取組について

平成20年5月、玉川学園台地区において、道路局「地域交通サポート事業」に基づき、地域に適した交通手段を検討するための組織が設立されました。その後6年にわたり、地域組織、バス事業者、横浜市の三者による検討を重ね、地区内のバスの増便、鶴09系統の片方向運行の是正(行き帰りいつでも乗れるように)を目指してきました。

最終更新日 2023年4月20日

活動の概要
組織名称 玉川学園台交通改善委員会
構成員 玉川学園台自治会会長ほか6名
地区概要
  • 昭和46年の造成から40年以上が経過
  • 約500世帯、約1,500人
  • 高齢化率:奈良町30.2%(青葉区17.7%)【2013年9月末】

取組の経過
~2004年 住民の高齢化に伴い、バス便導入・運行改善要望が高まる
2006年3月 小田急バス鶴09系統(鶴川駅~ことり橋~奈良北団地)運行開始
~2007年 バス会社と直接交渉するも、調整進まず
2007年3月 118系統横浜市営バス廃止、東急バスに全面移行
2008年5月 地域組織(玉川学園台交通改善委員会)が地域交通サポート事業に登録
2008年9月 自治会によるアンケート調査(バスの利用状況、バスに関する要望など)
2009年6月 東急バス、小田急バスとの意見交換(両社ともに、増便などの改善が難しいとのこと)
2010年~ 利用啓発活動に力を入れ、現在のバス利用者増加を目指す(町内会報にコラムや時刻表を掲載、啓発ポスターの作成など)

2010年10月
~2011年11月

横浜市による乗降客数調査(計3回、6日間)
2012年5月 小田急バスによる乗降客数調査
2012年8月 小田急バスとの意見交換(鶴09系統が往復運行となるように鶴07系統を含めたダイヤ改正を検討)
2014年1月 玉川学園台自治会から連合町内会に対し、活動に関する説明会を行い、理解を得る
2014年8月 小田急バスから地域へ鶴07系統、09系統のダイヤ改正について説明会開催
2014年8月31日 東急バス青118系統のダイヤ改正実施(増便)
2014年9月1日 小田急バス鶴07系統、09系統のダイヤ改正実施

検討における主な役割
地域組織
(玉川学園台交通改善委員会)
  • 検討会の運営
  • 地元の合意形成
  • 検討内容の広報・周知
バス事業者
(小田急バス、東急バス)
  • ルートやダイヤ等、路線再編にかかる具体的な検討
  • 路線再編の広報・周知
横浜市
  • 地元等関係者間の合意形成の支援
  • 検討内容の広報・周知の支援
  • アンケートの設計・分析

このページへのお問合せ

(地域交通サポート事業に関すること)都市整備局都市交通部都市交通課

電話:045-671-3800

電話:045-671-3800

ファクス:045-663-3415

メールアドレス:tb-chikikotsu@city.yokohama.lg.jp

(バスの運行に関すること)東急バス株式会社

電話:045-973-5841

電話:045-973-5841

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ページID:802-105-274

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