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磯子区磯子台団地地区の取組について
2011年に磯子台パークハイツ自治会、パイロットハウス磯子台自治会、興人磯子台マンション自治会、氷取沢町内会各会長を中心とした「磯子台団地地域交通協議会」が設立され、2012年5月より、地域交通サポート事業により、地域に適した交通手段の検討が進められました。京浜急行バス能1系統(能見台駅~横浜氷取沢高校)を磯子台団地までの延伸することを目的に、1年以上に渡り、地域、バス事業者、横浜市の3者による検討を重ねてきました。
最終更新日 2023年4月20日
組織名称 | 磯子台団地地域交通協議会 |
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構成員 | 検討メンバーは会長他7名 |
地区概要 | 昭和50年代より開発された住宅地であり、住民の高齢化が進んでいる丘陵地区 |
年月 | 取組内容 |
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2011年秋 | 磯子台団地地域交通協議会発足 |
2012年5月 | サポート事業に登録 |
2012年11月 | 延伸路線に関する需要及び既存バス路線からの乗り換え需要の把握のため、利用意向調査を実施 (配布数2,355枚、回収数1,463枚、回収率62.1%) |
2013年2月 | アンケート結果を踏まえた運行計画について検討、バス事業者の意向確認開始 |
2013年8月 | 京浜急行バス株式会社より、延伸についての判断が地元に示される |
2013年12月16日 | 実証運行開始 |
2014年2月16日 | 本格運行開始 |
地域組織 |
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バス事業者 |
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横浜市 |
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路線バスの地区内への延伸による乗り入れにあたっての調整課題
本地区においては、直近の鉄道駅である能見台駅までのバス路線が整備されておらず、マイカーによる送迎、もしくはバス利用で上大岡駅、洋光台駅、磯子駅への移動が中心となっていました。
しかし、上大岡駅、洋光台駅、磯子駅へは路線距離が長く、所要時間が通常時でも30分程度かかり、また混雑時に定時性が確保されていないこと、地区の高齢化が進む中で、大型商業施設や各種医療機関、飲食店等が集まる最寄駅へ気軽に外出できる機会の確保が重要になってきたことから、京浜急行バス能1系統(能見台駅~横浜氷取沢高校)の磯子台団地延伸に取り組むこととなりました。
延伸に際し、既存路線から延伸路線への転換が発生し、既存路線(上大岡駅、洋光台駅、磯子駅方面)の利用者が減る可能性が考えられました。転換により既存路線の収支が悪化する場合、既存路線の減便などが考えられる為、既存路線の利用者に多大な影響が及ぶ可能性があり、各バス事業者は延伸に対する判断が行えませんでした。
そこで、バス事業者の判断を促すことを目的に、延伸路線の需要及び既存路線からの乗り換え需要を推定する為のアンケートを行い、延伸路線による影響の度合いの定量的な把握を行いました。
アンケート結果を踏まえ、各バス事業者が判断を行い、最終的に京浜急行バスが延伸路線の運行計画を策定し、2013年12月16日から実証運行を経て、2014年2月16日から本格運行を実施しています。
このページへのお問合せ
都市整備局都市交通部都市交通課
電話:045-671-3800
電話:045-671-3800
ファクス:045-663-3415
ページID:684-194-253