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改良土プラントPFI事業

最終更新日 2024年4月3日

下水汚泥の焼却灰を有効利用する改良土プラント事業について、有効利用の拡大を図るため、現有施設の増設を行います。
この施設増設の設計・建設および改良土プラント全体の維持管理運営を「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(PFI法)に基づく事業として、実施します。
改良土とは、下水道工事等で掘削された土に焼却灰を約10%混合して良質な埋め戻し材とした土のことです。
下水汚泥の焼却灰は、土を良質なものにする石灰分が多く含まれており、また、土の水分を吸収する効果をもっています。この焼却灰の性質に目をつけ、現在、北部第二水再生センターの敷地の中に改良土プラントを設置し、改良土を製造しています。
改良土プラントは、いままで埋立処分されてきた焼却灰を有効利用することで、処分地の延命化や循環型社会の形成に一翼を担っています。

事業スケジュール

平成14年9月 実施方針の公表
平成14年10月 特定事業の選定
平成14年12月 公募要項の公表
平成15年1月 公募要項追加のお知らせ
公募要項に対する質問の回答
平成15年3月 契約交渉者の選定
平成15年3月 本契約
平成15年7月~ 改良土プラントの計画、設計、建設
平成16年1月 施設の引き渡し、供用開始
平成31年3月 事業の終了(当初平成26年3月から5年間の事業延長)

このページへのお問合せ

下水道河川局下水道施設部施設管理課

電話:045-671-3965

電話:045-671-3965

ファクス:045-641-4870

メールアドレス:gk-shisetsukanri@city.yokohama.jp

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