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神奈川水再生センター

最終更新日 2023年3月7日

神奈川水再生センターの概要

 神奈川水再生センターは、横浜市で7番目の水再生センターとして1978年(昭和53年)3月に運転を開始しました。
 神奈川区、西区、保土ケ谷区の大部分と鶴見区、旭区、港北区の一部を処理区としており、横浜市の人口の約7分の1の下水を処理しています。
 1999年(平成11年)3月より高度処理(窒素、りんの除去)を開始し、晴天時流80パーセントを高度処理しています。
 さらに、雨天時の汚濁流出対策として、初期雨水を貯留する雨水滞水池が設置されています。


神奈川水再生センター場内の写真


神奈川水再生センター正面図

 神奈川水再生センター正面からの写真


神奈川水再生センターで所管する主なポンプ場

 神奈川水再生センターの処理区域には桜木ポンプ場、保土ケ谷ポンプ場、平沼ポンプ場、楠ポンプ場など数々のポンプ場やポンプ施設、雨水調整池があり、遠方監視制御装置により運転・監視を行っています。
 

桜木ポンプ場

桜木ポンプ場の写真

 桜木ポンプ場は、西区の大部分の家庭から汚水を受け入れ、神奈川水再生センターへ送ります。

 降雨時は石崎川へ雨水を排水します。

保土ケ谷ポンプ場

保土ケ谷ポンプ場の写真
 保土ケ谷ポンプ場は、保土ケ谷区及び旭区の一部の家庭から汚水を受け入れ、神奈川水再生センターへ送ります。

 降雨時は帷子川へ雨水を排水します。

平沼ポンプ場

平沼ポンプ場の写真
 平沼ポンプ場は、降雨時に横浜駅西口周辺の雨水を排水します。

 排水先は、帷子川の支流である新田間川です。

楠ポンプ場

楠ポンプ場の写真
 楠ポンプ場は、降雨時に横浜駅西口周辺の雨水を排水する平沼ポンプ場の増強ポンプ場です。

 排水先は、帷子川分水路放流先である派新田間川です。

星川雨水調整池

星川雨水調整池の写真

 星川雨水調整池は、主に大雨時に帷子川沿いの地盤の低い地区の雨水を一時貯留し、晴天時に排水します。
 
 排水先は、帷子川です。

神奈川水再生センターへの見学の申込み及びアクセス

 郵便番号:〒221-0036
 住所:神奈川県横浜市神奈川区千若町1丁目1番地

案内図


【JR東神奈川駅からご来場の場合】
JR東神奈川駅の東口から京急東神奈川駅方向へ向かい、階段もしくはエレベーターにて下ります。

東神奈川駅前交番のある交差点を渡り、京急線高架下を通り、国道15号線まで進みます。道中、コンビニエンスストアが右手にあります。

神奈川二丁目交差点にある国道15号線の歩道橋を越え、中古車販売店の方向へ信号を渡り、右にある村雨橋を渡ります。

そのまま直進すると、左手に神奈川水再生センターの正門があります。

見学の申込みについて

 見学をご希望の方は、見学申請書にご記入のうえ、メールもしくはファックスにてお申し込みください。
見学申請書は下記からダウンロードください。

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お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
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このページへのお問合せ

下水道河川局下水道施設部神奈川水再生センター

電話:045-453-2641

電話:045-453-2641

ファクス:045-453-2559

メールアドレス:gk-kanagawawtp@city.yokohama.lg.jp

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