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共同溝・電線共同溝
最終更新日 2024年8月19日
1 共同溝
道路には、水道管やガス管が埋設され、電気や電話などの線は電柱に架けられています。
これらの管や線を、道路の下にまとめて収容するために作ったトンネルを「共同溝」といい、みなとみらい21と港北ニュータウンに整備されています。
共同溝のイメージ
2 電線共同溝(整備事例は 電線共同溝の整備事例 のページをご覧ください。)
共同溝には、水道管やガス管も収容しますが、電気や電話などの電線だけを収容するために埋設した施設を「電線共同溝」といいます。
主に、電線を収容するパイプと電線の保守に利用するためのコンクリート製の箱で形成される施設です。
電線共同溝のイメージ
3 共同溝・電線共同溝の効果
・共同溝は、人が入って管や線の点検、補修ができるため、道路を掘り返さずに作業ができ、道路工事による交通への影響を減らすことができます。
・電線の地中化により、道路上の障害物が少なくなるため、安全で快適な歩行空間が確保され、まちの景観の向上が図られます。
・地震時に電柱の倒壊や、断線などの危険性が低くなり、電気、通信の安定供給が確保できるなど、都市の防災性が向上します。
このページへのお問合せ
道路局道路部施設課(共同溝)
電話:045-671-2731
電話:045-671-2731
ファクス:045-550-3376
メールアドレス:do-shisetsu@city.yokohama.jp
道路局道路部施設課(電線共同溝)
電話:045-671-3550
電話:045-671-3550
ファクス:045-550-3376
メールアドレス:do-shisetsu@city.yokohama.jp
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