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(参考)横浜市立図書館資料収集方針

最終更新日 2022年4月1日

(目的)
横浜市立図書館(以下、「市立図書館」という。)は図書館法、横浜市立図書館条例および横浜市立図書館規則の定めるところにより、国際文化都市横浜にふさわしい図書館資料(以下、「資料」という。)の収集に努めることを目的とする。

(資料収集の公正)
1 市立図書館の所蔵資料は特定なものに偏ることのないよう、すべての市民の学習意欲や要望に応えて、公平な立場で客観的に資料を収集する。

(機能に応じた資料整備)
2 市民のあらゆる要求に備え、調査研究、教養の向上およびレクリエーションに資するに必要な資料を計画的、組織的に収集し、整理し、保存する。

(資料の収集範囲)
3 資料の収集範囲は、次のとおりとする。

  • (1) 国内発行物については、一般的資料から専門的資料に至るまで各分野にわたって広範囲に収集する。
  • (2) 海外資料もできるだけ幅広く収集するように努める。
  • (3) 郷土資料および行政資料は、横浜に関連する地域資料を中心として収集し、あわせて本市周辺地域の資料収集にも努める。

(資料の種類)
4 資料の種類は、図書・逐次刊行物・パンフレットなどの活字資料とフィルム類(マイクロフォーム・映画・写真等)・磁気テープ・電子出版物などの非活字資料とする。

(資料の収集方法)
5 資料の収集方法としては、新刊書・古書などを購入するほか、寄贈・交換・寄託および複製等の手段を十分に活用する。

(資料の相互協力)

  • (1) 市立図書館の資料構成及び利用状況を勘案し、資料収集を行い、図書館間の資料の相互協力にも対応できるようにする。
  • (2) 近隣の各種図書館、類縁機関の資料構成をも配慮して、資料の収集にあたる。

(資料の更新)
7 利用による汚破損などで払い出した資料の更新は、必要に応じて行う。

平成元年3月制定

このページへのお問合せ

教育委員会事務局中央図書館調査資料課

電話:045-262-7336

電話:045-262-7336

ファクス:045-262-0054

メールアドレス:ky-libkocho-c@city.yokohama.jp

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