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磯子図書館 イベント報告のページ

最終更新日 2025年12月4日

磯子図書館イベント報告のページにようこそ

イベント一覧 (リンクをクリックすると移動します)
開催日イベント名
令和7年10月21日(火曜日)・10月28日(火曜日)ボランティア向け本の修理講座

令和7年7月28日(月曜日)から9月2日(火曜日)まで

市民協働展示「蛙はかえる」

令和7年3月23日(日曜日)

磯子図書館50周年記念 語りを楽しむ会

令和7年2月19日(水曜日)から3月11日(火曜日)まで

企画展示「磯子区の空中写真と磯子図書館の歴史」

令和7年2月15日(土曜日)

磯子図書館50周年記念 読書活動推進講演会 ヒサクニヒコ氏「恐竜の進化と絶滅から今を考えよう」

令和6年11月23日(土曜日・祝日)・24日(日曜日)

磯子図書館50周年記念 ぬいぐるみといっしょのおはなし会&ぬいぐるみのとしょかんおとまり会

令和6年11月15日(金曜日)

磯子図書館50周年記念 本の福袋

令和6年6月25日(火曜日)

令和6年度 絵本の読み聞かせ講座

令和5年11月23日(木曜日)

令和5年度 磯子区読書活動推進会議講演会 横浜市電保存館館長 北村 秀明氏「横浜市電の歴史について」

令和4年4月23日(土曜日)

令和4年度 磯子区読書活動推進講演会 佐藤 いつ子氏~「物語が生まれるとき~佐藤いつ子氏講演会」

令和3年1月31日(日曜日)

令和2年度 磯子区読書活動推進講演会 小杉 啓司氏講演 -「読書と根岸湾、ときどき子ども」-

令和元年10月20日(日曜日)

令和元年度 磯子区読書活動推進講演会 角幡 唯介氏 講演 ~『読書』と『探検』~


イベントのご報告

毎年好評いただいている、本の修理講座を今年度も開催しました。
磯子図書館で活動してくださっているボランティア「本の修理“いそご”」の代表・長谷川 郁雄さんを講師としてお招きしました。
10月21日は初級編。ページが破れたときや外れてしまったときなどの簡単な修理の実習を行います。初めて本の修理をする方もいらっしゃいましたが、本の修理“いそご”の皆さんのサポートもあり、2時間の講座のなかで基本の修理を学んでいただきました。
10月28日は中級編。今回は、ドリルを使って穴を開け、針と糸で本をとじなおすというステップアップの内容を行います。実習用の本を使って、順番に穴を開けていきます。とても熱心に取り組んでくださり、無事にとじなおすことができました!
今回の講座で学ばれたことを、ご参加の皆さんの活動に役立てていただけると嬉しいです。

修理講座の様子
初級編中級編

修理講座の初級編で、参加者が実習している様子


修理講座の中級編で、ドリルを使った修理をしている様子



いそご図書館サポーターズクラブ「ほびっと」と一緒に「蛙はかえる」展を開催しました。
カエルが登場する絵本や物語などを集めて、「ほびっと」に作成していただいたポップアップで紹介し、展示しました。
夏休み期間だったこともあり、子どもから大人まで幅広い年代の方が展示をご覧になっていて、展示本もたくさん貸し出されました。

展示の様子
  

市民協働展示

市民協働展示2

磯子図書館50周年の締めくくりとなるイベント「語りを楽しむ会」を開催しました。
よこはまおはなしの会の皆さんと司書が語り手となって、「スサノオとヤマタノオロチ」「ババヤガーの白い鳥」などの語りを披露しました。
昨年までは「おとなが楽しむおはなし会」という名称でしたが、今回から「語りを楽しむ会」にリニューアルし、ひとりでお話を聞ける子から大人まで、幅広い年代の方が一緒におはなしを楽しめる会となりました。
参加者の方からは「どのお話も絵が浮かんできた」「これからも開催してほしい」などの感想が寄せられ、大変好評でした。

katariwotanosimu

磯子図書館の50周年を記念して展示を行いました。
展示の片面では1947年、1963年、1988年、2007年に撮影された根岸湾を中心とした磯子区の空中写真を展示しました。
もう片面では、磯子図書館の設置された経緯や年表のパネル、かつての発行物や図書館カード、開館直後の写真など50年間を振り返る品々を展示しました。
アンケートでは「子供のころを思い出して懐かしかった」「埋め立てや造成の様子が分かって面白かった」「展示物が興味深かった」など、様々なご感想をいただき、好評でした。

展示の様子
  

空中写真

年表パネル



  発行物など


  かつての図書カード


磯子区地域振興課と連携し、磯子区読書活動推進講演会を開催しました。
恐竜研究家、漫画家、イラストレーターのヒサクニヒコ氏に「恐竜の進化と絶滅から今を考えよう」
と題してお話していただきました。
様々な恐竜の特徴や化石から元の姿を復元する方法、恐竜が絶滅した原因をどのように考えていくか、
などについてイラストや化石を映しながらお話いただきました。
質疑応答の時間では参加者から多くの質問が寄せられました。
参加者からは「絵を描きながらお話をされていて新鮮だった」
「化石の実物を持参されていてわかりやすかった」「恐竜がどのような進化をしてきたのかを知ることができた」
「子どものころに著作を読んだことがあり、懐かしかった」等の感想も寄せられ、大変好評でした。
磯子図書館で展示したヒサクニヒコ氏の著作も多く貸し出され、読書に親しむきっかけとなる講演会でした。

令和6年度読書活動推進講演会

「いそご図書館サポーターズクラブ『ほびっと』」と「よこはまおはなしの会」の協力で開催し、
当日は幼児17人、小学生14人が参加し、子どもたちとぬいぐるみが楽しい時間を過ごしました。
23日(土曜日・祝日)は「よこはまおはなしの会」によるおはなし会があり、
子どもたちはぬいぐるみと一緒におはなしや絵本の読み聞かせを楽しみました。
おはなし会の後は、「ほびっと」によるぬいぐるみとの記念撮影があり、
その後、ぬいぐるみは図書館にお泊りしました。
図書館が閉まったあとは、みんなでおはなし会をしたり、持ち主のために本を選んだりと、
ぬいぐるみが活躍する時間です。
夜のぬいぐるみの様子はこっそり写真に撮って、翌24日(日曜日)お迎えに来た子どもたちに、
ぬいぐるみが選んでくれた本と一緒にお渡ししました。
10年以上前から行っているイベントですが、コロナ禍で中止しており、5年ぶりの開催でした。
「とても楽しかったようで、帰り道に読んでもらった本の話をしながら帰りました。」
「ぬいぐるみは今頃どうしてるかな、友達ができたかなと話したりして、親子で楽しませていただきました。」
などの感想をいただきました。

当日の様子

  ぬいぐるみといっしょの
  おはなし会の様子

大型絵本の読み聞かせをする
 ぬいぐるみたち

 ぬいぐるみが選んでくれた本を
 受け取る子

おはなし会

読み聞かせ

本の受け取り

令和4年に始めた「本の福袋」は今年で3回目の開催です。
初めは「小学生」から「高校生」までが対象でしたが、リクエストにお応えして
今年は「幼児」から「大人」までと幅広い年代向けに福袋を用意しました。
「おいしい」「冒険」などのテーマが書かれたカードを選び、貸出カウンターに出すと、
そのテーマに合った2冊の本が入った福袋が借りられます。
「自分で選ばない本を読めるのが楽しかった」「いつも楽しみにしている」等の感想をいただきました。
終了後には、福袋の中に入っていた本を展示する「タネあかし展示」も開催し、大変好評でした。

本の福袋

磯子図書館では、磯子区内の小学校で読み聞かせをされているボランティアの方を対象に、
毎年「絵本の読み聞かせ入門講座」を開催しています。
これから読み聞かせ活動に参加される方、活動歴の浅い方向けの入門的な内容で、
磯子図書館の司書が講師となり、絵本選びのポイント、絵本の持ち方など読み聞かせの基本についてお話ししました。
参加者からは、「具体的に教えてもらい参考になった」「実際に絵本を読んでもらい、聞き手側の気持ちを味わえた」等の
感想が寄せられました。来年度も同時期に開催を予定しています。

絵本の読み聞かせ講座

  磯子区地域振興課と連携し、磯子区読書活動推進講演会を開催しました。
今年50周年を迎えた横浜市電保存館の館長、北村秀明氏に「横浜市電の歴史について」
と題してお話していただきました。
鉄道の開通から市電誕生、関東大震災、横浜大空襲、市電の最盛期を経て廃線までの
歴史を豊富な資料とともにお話いただきました。
参加者からは「懐かしい」「歴史や廃線までの経緯が分かりやすかった」等の感想も
寄せられ、館長の楽しく分かりやすいお話は大変好評でした。
磯子図書館で展示した横浜市電に関する本も貸し出され、読書に親しむきっかけとなる講演会でした。

R5読書活動推進講演会


磯子区地域振興課と連携し、磯子区読書活動推進講演会を開催しました。
 磯子区民駅伝大会をモデルにした『駅伝ランナー』でデビューされた佐藤いつ子氏に
「物語が生まれるとき」と題してお話いただきました。
 IT関連メーカ―の営業だった佐藤氏が作家を志したきっかけや、『駅伝ランナー』
執筆の経緯、創作のこと、また、発売直前だった新刊『ソノリティ はじまりのうた』に
ついてもお話いただきました。
 講師への質問が多々あり、「生い立ちから現在までの話を興味深く聞く事ができた」
「体験に基づいて物語を作っていることがよく理解できた」等の感想も寄せられ、大変
好評でした。
磯子図書館で展示した佐藤いつ子氏の著作本も貸し出され、読書に親しむきっかけと
なる講演会でした。

2022講演会


磯子区地域振興課と連携し、磯子区読書活動推進講演会を開催しました。
東戸塚小学校教諭の小杉啓司氏に「読書と根岸湾、ときどき子ども」と題してお話いただきました。
著作『くらしとともに変わる根岸湾』のお話をはじめ、授業での子供たちとのやりとりの様子をまじえながら、
講師作成のブックリストに掲載した資料を紹介していただきました。
ブックリストには埋立関連資料、海が舞台の物語、図書館に行きたくなる本等が掲載されており、
「根岸湾の歴史に関する本を紹介してもらい、本を読んでみたくなった」
「図書館にはその地域についての資料があることを学んだ」等の感想が寄せられ、大変好評でした。
磯子図書館で展示していた根岸湾関連の本や、ブックリストの本も貸し出され、読書や郷土について
理解の深まる講演会でした。

令和2年度講演会の写真


2018年に『極夜行』で第1回本屋大賞ノンフィクション本大賞、第45回大佛次郎賞、
他にも多数の賞を受賞されているノンフィクション作家・探検家の角幡唯介氏をお招
きし、磯子公会堂で講演会を開催しました。
ご自身の探検に読書がどのように活かされているのか、また実際に読んだ本について
お話いただきました。
「紹介された本を読みたくなった」「角幡氏の本の読み方が自分にとって新しい発見
だった」等の感想が寄せられ、大変好評でした。
磯子図書館内で展示していた著作や関連図書も貸し出され、読書の楽しさを再確認で
きる講演会となりました。

このページへのお問合せ

教育委員会事務局磯子図書館

電話:045-753-2864

電話:045-753-2864

ファクス:045-750-2528

メールアドレス:ky-libkocho09@city.yokohama.lg.jp

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