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牛豚の品種

最終更新日 2018年8月8日

横浜食肉市場には、いろいろな品種の牛や豚が日本各地から出荷されてきます。その中で代表的な品種を御紹介します。

(出典:(社)日本食肉協議会『世界家畜図鑑』)

牛の品種

1 和牛

和牛のうち、「黒毛和種」は国内の肉用種の大部分を占めています。脂肪交雑、肉の色沢、肉のきめ及び締まりなどの肉質形質に優れた特性をもっています。肉量においても、販売可能な正肉の歩留において優れています。

黒毛和種(画像:259KB)


褐毛和種(画像:244KB)


無角和種(画像:277KB)


日本短角種(画像:230KB)


2 乳用牛

ホルスタインの特徴は、乳量が多く、乳脂率が低いことです。ホルスタインのメスに黒毛和種のオスを交配して生まれた交雑種は、ホルスタインの大きさと黒毛和種の高い肉質を兼ね備えています。

ホルスタイン(画像:244KB)


ジャージー(画像:254KB)


豚の品種

国内で飼われている豚の主な品種は、「ランドレース」「大ヨークシャー」「デュロック」「ハンプシャー」です。それぞれの特徴を引き出すため、これらを組み合わせた雑種が多く出荷されています。「バークシャー」は、黒豚としてわが国でもなじみが深いです。

ランドレース(画像:208KB)


大ヨークシャー(画像:205KB)


デュロック(画像:230KB)


ハンプシャー(画像:225KB)


バークシャー(画像:232KB)

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医療局健康安全部食肉衛生検査所

電話:045-511-5812

電話:045-511-5812

ファクス:045-521-6031

メールアドレス:ir-syokuniku@city.yokohama.jp

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