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横浜市脳血管疾患救急医療体制3つのポイント

最終更新日 2023年4月1日

※t-PA(注1)
虚血性の脳疾患である脳梗塞が発症した際に、動脈を塞いでいる血栓を溶かす血栓溶解療法という治療法がありますが、その治療に使う薬剤の名前をt-PAといいます。詰まった血管を開通させることで、治療後の症状改善が期待できる薬ですが、出血性合併症の発生を防ぐため発症後4.5時間以内にしか適用できない、脳出血の既往や1か月以内に発症した脳梗塞の患者には使用できない等、使用に当たっては様々な条件があります。

※病院前評価スケール(注2)
脳卒中を疑われる患者さんに対して、救急隊が行う初期評価のこと。顔の麻痺・上肢(腕)の麻痺・話す言葉の明瞭さを元にして点数化を行います。

このページへのお問合せ

医療局地域医療部救急・災害医療課

電話:045-671-3932

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ファクス:045-664-3851

メールアドレス:ir-kyukyusaigai@city.yokohama.jp

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