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横浜市における脳血管疾患

最終更新日 2023年4月1日

横浜市の脳血管疾患に対する取組

横浜市における脳血管疾患による死亡者数は、年間2千人を超え、死亡原因の第3位となっているほか、要介護となる方の多くは、脳血管疾患を原因としています。

横浜市では脳血管疾患に関する救急対応が可能な医療機関の協力を得ながら、平成20年12月から、 これらの医療機関の受入態勢情報を収集するとともに、その情報を救急隊と共有することなどで、円滑かつ適切な医療が受けられる仕組みづくりを進めてきました。
また、平成21年度からは、脳血管疾患救急医療体制参加医療機関の同意のもと、病院名を公表するとともに、脳血管疾患に対応した救急医療体制をスタートしました。

主な経過
年月内容
平成20年7月関係医療機関による連絡会の開催
平成20年9月関係医療機関による連絡会の開催・関係医療機関による幹事会の開催
平成20年11月関係医療機関による幹事会の開催
平成20年12月脳血管疾患救急医療体制の試行開始
平成21年2月関係医療機関による幹事会の開催
平成21年4月脳血管疾患救急医療体制の運用開始
平成26年4月参加基準の改正及び脳血管疾患救急医療体制の新体制運用開始

市民への啓発
年月内容
平成20年3月119番ガイドブック(PDF:2,749KB)の配布(市内全世帯 157.5万部)【消防局】
平成20年8月脳卒中啓発うちわ(PDF:434KB)の配布(救急の日イベント4万個)
平成20年11月ハマジン20年12月号における広報
平成22年11月プロレスラーの高山善廣選手モデルの脳卒中啓発ポスター(PDF:1,553KB)による交通広告
市営地下鉄(ブルーライン)・市営バス・相模鉄道
平成25年1月~3月脳卒中市民啓発キャンペーン実施
歌手の西城秀樹氏の市民講演会・脳卒中啓発ポスター(PDF:1,078KB)掲出。
ポスターは交通広告(市営地下鉄・相模鉄道)、駅貼り(みなとみらい線)、消防署所・消防団掲示板、市内公共施設、救急医療機関に掲示。
平成25年12月~平成26年3月脳卒中市民啓発キャンペーン実施
女優の小山明子氏の市民講演会・脳卒中啓発ポスター(PDF:1,093KB)掲出。
ポスターは交通広告(市営地下鉄・相模鉄道)、駅貼り(みなとみらい線)、消防署所・消防団掲示板、市内公共施設、救急医療機関に掲示。
平成26年12月~平成27年3月脳卒中市民啓発キャンペーン実施
脳卒中啓発ポスター(PDF:969KB)掲出。
ポスターは交通広告(市営地下鉄・相模鉄道)、駅貼り(みなとみらい線)、消防署所・消防団掲示板、市内公共施設、救急医療機関に掲示。
※ 脳卒中・神経脊椎センターの開催した市民講演会では、タレントの麻木久仁子氏による脳卒中の経験談について講演。
平成27年12月~平成28年3月脳卒中市民啓発キャンペーン実施
脳卒中啓発ポスター(PDF:1,027KB)掲出。
ポスターを交通広告(市営地下鉄・相模鉄道)、駅貼り(みなとみらい線)、消防署所・消防団掲示板、市内公共施設、救急医療機関に掲示。
※ 平成28年3月5日に脳卒中・神経脊椎センターが市民講演会を開催し、広島大学大学院脳神経内科学教授 松本 昌先生が脳卒中の予防や初期対応について講演。
平成28年12月~平成29年3月脳卒中市民啓発キャンペーン実施
脳卒中啓発ポスター(PDF:741KB)掲出。
ポスターを交通広告(市営地下鉄・相模鉄道)、駅貼り(みなとみらい線)、消防署所・消防団掲示板、市内公共施設、救急医療機関に掲示。
※ 平成28年12月22日に脳卒中・神経脊椎センターが市民講演会を開催し、国立循環器病研究センター副栄養管理室長 西井 和信氏が食による脳卒中の予防として「楽しく減塩 - かるしおレシピ - 」について講演。

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このページへのお問合せ

医療局地域医療部救急・災害医療課

電話:045-671-3932

電話:045-671-3932

ファクス:045-664-3851

メールアドレス:ir-kyukyusaigai@city.yokohama.jp

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