横浜市障害者プランシンポジウム
最終更新日 2019年3月15日
~知的障害者のコミュニケーションを支援する~それいけ!コミュニケーションボード大作戦
横浜市では、障害のある人もない人も地域で安心して自立した生活を送ることができる社会の実現を目指しています。そのために、今年度から市民と協働で、「セイフティーネットプロジェクト横浜」を立ち上げました。
今年度、具体的な活動の一つとして、知的障害のある人(特に自閉症等のコミュニケーションが苦手な人)が自分の意志や要求を相手に伝えやすくするためのコミュニケーションボードを作成し、コンビニエンスストア(約1,150か所)等の店舗に配布します。
事業の特徴
- 企画から作成・配布まで、市民と協働で行ったのは全国初。全市域で一斉展開も初。
- 障害者週間に一斉に実施。配布は、障害当事者・家族及び支援者が実施。
- 配布先を身近なコンビニエンスストア等とし、障害者自身の買い物し易さや、見守りの場が増えます。
配布日
平成17年12月3日(土曜日)から9日(金曜日)までの障害者週間
配布物
コミュニケーションボード・チラシ・依頼文
配布先
市内コンビニエンスストア等店舗
配布者
障害当事者・家族および支援者等
配布方法
数人のグループで一店舗ずつ伺って説明をしながら配布します。
ダウンロード
コミュニケーションボード(PDF:1,087KB)
コミュニケーションボードのお知らせチラシ(PDF:2,162KB)
セイフティーネットプロジェクト横浜(14団体)
1.目的
横浜市で暮らす障害のある人たちが、地域で安心して暮らすためには、自ら主張できる力を付けていくと共に、地域でのネットワーク作りを進め、地域の理解を深めていくことを目的として、様々な支援策を行うことを目的としています。
2.構成
当事者・家族団体
- 横浜市心身障害児者を守る会連盟
- 横浜市身体障害者団体連合会
- 横浜市の障害者施策を考える連絡会
- 横浜障害児を守る連絡協議会
- 横浜市自閉症児・者親の会
支援団体
- 横浜知的障害関連施設協議会
- 横浜市障害者地域活動ホーム連絡会
- 横浜市障害者地域作業所連絡会
- 横浜市グループホーム連絡会
- P&A研究会カナガワ
- 横浜市精神障害者地域生活支援連合会
- 知的障害者自立生活アシスタント連絡会
関係機関
- 横浜市社会福祉協議会
- 横浜市
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