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その4 知っていますか?~マークの意味~(基礎知識)

最終更新日 2019年3月7日

障害者のための国際シンボルマーク

障害者のための国際シンボルマーク画像

障害者のための国際シンボルマーク
障害者が利用できる建物、施設であることを明確に表すための世界共通のシンボルマークです。
マークの使用については国際リハビリテーション協会の「使用指針」により定められています。
駐車場などでこのマークを見かけた場合には、障害者の利用への配慮について、ご理解・ご協力をお願いします。
※このマークはすべての障害者を対象にとしたものです。特に車いすを利用する障害者を限定し、使用されるものではありません。
詳しくは、財団法人 日本障害者リハビリテーション協会(外部サイト)


盲人のための国際シンボルマーク

盲人のための国際シンボルマーク画像

1984年に、世界盲人連合会で制定された、盲人のための世界共通のマークです。
視覚障害者の安全やバリアフリーに考慮された建物、設備、機器などに付けられています。
信号機や国際点字郵便物、書籍などで身近に見かけるマークです。
このマークをみかけた場合には、視覚障害者の利用への配慮について、ご理解・ご協力をお願いいたします。
詳しくは、社会福祉法人 日本盲人福祉委員会(外部サイト)


聴覚障害者のための国際シンボルマーク

聴覚障害者のための国際シンボルマーク画像

聴覚障害を示す世界共通のマークです。
聴覚障害者が通訳などサービスを受けられる場所などで使われます。
(関係機関:世界ろう連盟)


聴覚障害者のための国内シンボルマーク

聴覚障害者のための国内シンボルマーク画像

全日本ろうあ連盟のシンボルマーク、聴覚障害をあらわすマークです。
このマークを見かけた場合には、ゆっくり話したり、手話や筆談をするなどの配慮をお願いします。
詳しくは、財団法人 全日本ろうあ連盟(外部サイト)


耳マーク

耳マーク画像

聞こえが不自由なことを表す、国内で使用されているマークです。
聴覚障害者は見た目には分からないために、誤解されたり不利益をこうむったり社会生活上で不安が少なくありません。
このマークを提示された場合は、相手が「聞こえない」ことを理解し、コミュニケーションの方法などについて配慮をお願いします。
詳しくは、社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会(外部サイト)


ハート・プラスマーク

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「身体内部に障害がある人」を表しています。
身体内部(心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱・直腸、免疫機能)に障害がある方は外見からは分かりにくいため、様々な誤解を受けることがあります。
このマークを着用されている方を見かけた場合には、内部障害への配慮について、ご理解・ご協力をお願いします。
詳しくは、特定非営利活動法人ハート・プラスの会(外部サイト)


オストメイト マーク

オストメイト マーク画像

人工肛門・人工膀胱を増設している人(オストメイト)のための設備があることを表しています。
オストメイト対応のトイレの入口・案内誘導プレートに表示されています。
このマークを見かけた場合には、そのトイレがオストメイトに配慮されたトイレであることをご理解いただき、使用についての配慮をお願いします。
関係機関:社団法人日本オストミー協会(外部サイト)


ほじょ犬マーク

ほじょ犬マーク画像

身体障害者補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことを言います。
「身体障害者補助犬法」が施行され、現在では公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテルなど民間施設でも身体障害者補助犬が同伴できるようになりました。
補助犬はペットではありません。体の不自由な方の体の一部となって働いています。社会のマナーもきちんと訓練され、衛生面もきちんと管理されています。
お店の入り口でこのマークを見かけたときや補助犬を連れている方を見かけた場合には、ご理解・ご協力をお願いいたします。
詳しくは、厚生労働省 ほじょ犬のページ(外部サイト)


身体障害者標識

身体障害者標識画像

肢体が不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示されているマークです。
マークの表示については努力義務となっています。
危険防止のためのやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。


聴覚障害者標識

聴覚障害者標識画像

聴覚障害であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークです。
マークの表示は義務です。
危険防止のやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。
詳しくは、警察庁(外部サイト)


高齢運転者標識

身体障害者標識画像

自動車免許を受けている人で、加齢に伴って生ずる身体機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがある70歳以上の方が運転する車に表示されているマークです。
マークの表示については努力義務となっています。
危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割込みを行った運転者は道路交通法の規定により罰せられます。
関係機関:警察庁、都道府県警察本部交通部、警察署交通課


このページへのお問合せ

健康福祉局地域福祉保健部福祉保健課

電話:045-671-4044

電話:045-671-4044

ファクス:045-664-3622

メールアドレス:kf-fukushihoken@city.yokohama.jp

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