横浜市放課後キッズクラブ・放課後児童クラブの充実に向けた調査の結果について

最終更新日 2023年12月15日

調査の概要について

調査の目的

横浜市では、全ての小学生に豊かな放課後を過ごせる場所と機会を提供するとともに、増加する留守家庭の子どもたちの居場所を充実させるため、小学校施設を活用した「放課後キッズクラブ」の全校展開を進めてきました。また、あわせて、地域の理解と協力のもとに民間が運営する「放課後児童クラブ」に対して、必要な設備や運営の支援を進め、両事業を軸として、放課後の居場所の拡充に取り組んできました。
中期計画2022～2025の基本戦略に掲げる「子育てしたいまち次世代を共に育むまちヨコハマ」の実現に向けて、子どもと保護者のニーズや放課後キッズクラブ・放課後児童クラブの具体的な課題等を把握し、放課後事業を更に充実させるために、アンケート調査を実施しました。

調査内容

１　児童、保護者及びクラブへのアンケート
２　児童、保護者及びクラブへのヒアリング（現地で実施）
３　他都市及び海外事例の調査
※本調査は「三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング株式会社」に委託し行いました。

調査対象

１　児童、保護者及びクラブへのアンケート
（１）児童アンケート・保護者アンケート
　　　横浜市内の放課後キッズクラブ・放課後児童クラブ90か所（無作為抽出）を利用する児童及び保護者
（２）クラブアンケート
　　　横浜市内の全ての放課後キッズクラブ（338か所）・放課後児童クラブ（220か所）

２　児童、保護者及びクラブへのヒアリング
　　横浜市内放課後キッズクラブ3か所、放課後児童クラブ2か所の児童、保護者及びクラブ職員

３　他都市及び海外事例の調査
（１）他都市調査
　　　政令市・特別区34か所、近隣自治体16か所
（２）海外調査
　　　10都市