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港南区デジタル推進の考え方
最終更新日 2022年10月25日
港南区は、「横浜DX戦略」において、「デジタル区役所」のモデル区として選定されており、「あったかデジタル 港南※」を目指し、積極的にデジタル化を進めています。
目標
1 区民の皆さまに「便利になった」と感じていただけるデジタル
行政サービスの利便性向上につながる取組にチャレンジします。
2 地域の交流と活動を支えるデジタル
デジタル技術を活用し、地域で活動される方々を支援します。
3 職員も「業務改善・効率化」が感じられるデジタル
時間を生み出し、区民の皆さまと向き合う時間を増やします。
※あったかデジタル 港南
港南区が目指すデジタルを「あったかデジタル 港南」と表現しました。デジタルと聞くと、無機質で冷たい印象を受ける方もいらっしゃいますが、港南区は、デジタルの力で区民の皆さまの利便性向上や区役所業務の効率化を進めることで、区民の皆さまと向き合う時間を増やし、これまで以上に「あったかい区役所」を実現しようという考え方です。
あったかデジタル港南ロゴマーク
デジタル推進の背景
コロナ禍における課題
- デジタル化が遅れているため、感染症対応への業務応援など場所や組織を選ばない働き方が困難であること。
- コロナワクチン接種のような、日々、更新される情報の発信には、紙媒体では対応が困難であること。
- コロナ禍により、これまで実施してきた集合型のイベントや講演会など、リアルな事業の開催が困難に。
【令和4年度予算編成にあたっての基本姿勢】(令和4年1月28日)
喫緊の課題である感染症対策にしっかりと取り組むとともに、子育て支援・教育・DX・脱炭素に重点を置いて編成。
【横浜DX戦略】(令和4年9月30日)
“デジタルの恩恵をすべての市民、地域に行きわたらせ、魅力あふれる都市をつくる”ことを目的として横浜のDXを推進。
目標達成に向けた行動
モデル区として、本格的に取り組む最初の4年間(令和4年度~令和7年度)を目標達成に向けた“First Step”と位置づけ、3つのテーマで区民・地域の皆さまや職員がデジタルのメリットを実感できる取り組みを検討、試行します。
テーマ1 便利な区役所
相談や情報提供などにデジタルを活用したり行政手続のオンライン化を進めるなど、区民の皆さまの便利を追求します。
テーマ2 地域と歩む区役所
デジタル化によって「協働による地域づくり」のパートナーである地域で活動される方々の負担軽減を図るなど、地域のデジタル化を支援します。
テーマ3 変革する区役所
デジタルを活用して業務の効率化を進め、変革に前向きな組織風土を醸成します。
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