感染症に関する報告・相談（社会福祉施設向け）

乳幼児、高齢者などのハイリスク者が集団生活を行っている施設では、感染拡大した際、重症者や死亡者が発生するリスクが高いため、早期の感染拡大防止が重要です。
港南区では、報告基準に満たしていない場合のご相談もお受けしています。

下痢や嘔吐などの消化器症状、発熱、インフルエンザ等の症状を呈する患者が増加傾向にある場合には、早めにご相談ください。
なお、次に当てはまる場合は港南福祉保健センターに連絡、届出が必要です。

　ア　同一の感染症もしくは食中毒による又はそれらによると疑われる死亡者または重篤患者が1週間以内に2名以上発生した場合
　イ　同一の感染症若しくは食中毒の患者又はそれらが疑われる者が10名以上又は全利用者の半数以上発生した場合
　ウ　ア及びイに該当しない場合であっても、おう吐や下痢症状のある者が通常の数を上回る場合

（社会福祉施設等における感染症発生時に係る報告について　　平成17年2月22日発　一部抜粋）

・区から電話等で経過や状況を聞き取り、指導助言を行います。
・状況に応じて施設調査を実施します。
・終息まで経過報告をお願いする場合があります。

・経過表（エクセル：63KB）
・施設見取り図
・施設の行事実施状況や献立表など

■感染症・相談
報告先　港南区福祉保健課 健康づくり係（☎045-847-8438）
E-mail　kn-kenko@city.yokohama.jp

※新型コロナウイルス感染症は下記ページをご確認ください。
・高齢者施設は、介護事業者向け新型コロナウイルス関連情報ページをご確認ください。
・障害者施設は、新型コロナウイルスウイルス関連情報【障害者福祉】ページをご確認ください。

■食中毒
報告先　港南区生活衛生課 食品衛生係（☎045-847-8444）

報告先　　港南区こども家庭支援課（fax 045-842-0813）
報告様式　感染症等発生報告書（こども青少年局のホームページからダウンロード）