ここから本文です。
子どもの感染症予防対策について
感染予防と拡大防止にご協力をお願いいたします。
最終更新日 2024年3月5日
園児・児童生徒の保護者の皆さまへ
港北区福祉保健センターからのお願い
感染症を起こす病原体(ウイルスなど)はいくつも見つかっていますが、特に感染力の強い感染性胃腸炎の原因となるノロウイルスは、毎年全国的に流行しています。また、複数の病原体による感染が同時に広がる事例もあります。
基本的な感染症対策等により、感染を予防することができます。
保育園、幼稚園、学校など子どもが集団生活を送る場所で、感染症が広がらないようにするため、皆様のご家庭においても、感染予防と拡大防止にご協力をお願いいたします。
健康観察と早めの受診をしましょう
1.健康観察
普段からご家族の健康状態(おう吐、下痢、腹痛、発熱、咳などの風邪症状の有無)を観察しましょう。
もし症状があれば通っている保育園・幼稚園・学校などに連絡をし、休むようにして下さい。
2.早めに受診
症状がある場合は、早めに受診しましょう。
感染症(風邪を含む)は症状が出てから1~2日間は感染力が強いといわれています。
保育園などの集団生活では、他のお子さんに病原体をうつしてしまうこともあります。
必ず受診をして、診察時には園や学校の流行状況を伝え、登園・登校をしても問題がないか確認をしましょう。
3.十分な休養
症状が軽快していても、集団生活を送ることで体力を消耗し、症状が悪化する場合がありますので、
十分な休養を取ってから、登園・登校を再開してください。
特に小さなお子さんは、脱水症状にならないように、こまめな水分補給に努めましょう。
感染症を広げないために
石鹼で手を洗うなど、基本的な感染症対策をお願いいたします。
感染症対策の詳細については、資料をご覧ください。
家庭での嘔吐物処理
ノロウイルスなどの感染性胃腸炎が発生したときに、家庭での感染拡大を防ぐためのポイントをまとめた動画を作成しました。感染症予防対策にご活用ください。
【内容】
・おう吐物の感染性について
・塩素消毒の方法
・塩素以外の消毒方法(布団や畳など塩素が使用できない場所の消毒)
・汚れた物の消毒方法(服、食器、おもちゃなどの消毒)
PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページへのお問合せ
港北区福祉保健センター福祉保健課
電話:045-540-2338
電話:045-540-2338
ファクス:045-540-2368
メールアドレス:ko-fukuho@city.yokohama.jp
ページID:413-229-116