重度障害者医療費助成の概要

健康保険に加入している重度の障害のある方が、病気やケガで医療機関にかかったときの保険診療の自己負担額を助成する制度です。
対象となる方には、重度障害者医療証を発行します。（申請が必要です。）

※所得制限及び年齢制限はありません。
入院時食事療養、入院時生活療養の自己負担分は助成されません。
また、入院の差額ベッド代や文書料、健康診断、選定療養費等、保険給付とならないものも助成されません。
対象となる障害者手帳の要件によって、助成の範囲が異なります。

・ １級・２級の身体障害者手帳の交付を受けている方（入院費・通院費）
・ 知能指数が35以下と判定されている方（入院費・通院費）
・ ３級の身体障害者手帳の交付を受け、かつ知能指数が50以下と判定されている方（入院費・通院費）
・ １級の精神障害者保健福祉手帳を交付されている方（通院費）

＞＞新たに助成を受けるとき（新規申請）
＞＞重度障害者医療証の更新を行うとき（更新の届出）

＞＞医療機関等にかかるときは

＞＞払い戻し（医療証が使えなかった時）

お住まいの区の区役所保険年金課保険係へお問合せください。