閉じる

ここから本文です。

わたしの糖尿病連絡ノート

最終更新日 2025年10月28日

わたしの糖尿病連絡ノート

目的

  • わたしの糖尿病連絡ノートは、糖尿病の方やそのご家族と支援者(医療職・介護職等)が繋がり、情報共有・情報交換することで、糖尿病の重症化を予防することを目的としています。
  • このノートの中心は、糖尿病の方本人=「わたし」です。このノートは、支援者同士の情報共有・情報交換だけでなく、ご本人の糖尿病への想い・気持ちを記録することで、ご本人と支援者が共に糖尿病治療に取り組むことを目標としています。

使い方

糖尿病の方やそのご家族は、このノートを主治医やヘルパーなどの支援者にご提示ください。

チラシ

紹介動画

ページごとの具体的な書き方

わたしについて(ご本人・ご家族の記入欄)

dmnote23
わたしの糖尿病連絡ノートp.2,3

■ご本人の糖尿病に関する想い・気持ちを記入

【Q1】あなたにとって糖尿病はどのような病気ですか?
 例)・食事や運動に気を付けなければならない 
   ・目が見えなくなると聞いたことがあり、怖い

【Q2】糖尿病で気を付けていることはありますか?
 例)・エスカレーターでなく、なるべく階段を利用している
   ・甘い物が大好きだが、自分で食べる回数を決めて守っている

【Q3】この先どのように過ごしたいですか?
 例)・趣味の囲碁が続けられるように、元気に過ごしたい

支援者が応援すること(支援者の記入欄)

dmnote45
わたしの糖尿病連絡ノートp.4,5

■支援者が応援することを記入

目指す値(HbA1c)
主治医が目標とするHbA1cの値を記入します。

応援コメント
〇栄養士
 例)・3食きちんと召し上がっていて、素晴らしいと思います!
    野菜も1日350g摂取することを目指しましょう
〇歯科医
 例)・毎食後の歯磨きをかかさず、定期的に歯科受診しましょう

記録ページ(ご本人・ご家族、支援者の記入欄)

dmnote6
わたしの糖尿病連絡ノートp.6~15

■ご本人・ご家族と支援者が情報共有・情報交換したいことを記入

〇「誰が」→「誰に」→「内容(何を)」の順に記入
 例)・「家族が」→「医師に」→「インスリン注射についてもう一度知りたい」
   ・「ヘルパーが」→「栄養士に」→「野菜がたくさん摂れるレシピを教えてほしい」
   ※書き方例は わたしの糖尿病連絡ノート使い方チラシ(PDF:1,912KB)にも掲載しています。

〇確認欄
 「確認」の欄には、確認した人がサインをします。
  サインをすることで、誰が確認してくれたかが分かります。

ダウンロードデータ

  記録ページが無くなった場合は、このデータを印刷して使用することも可能です。

入手方法

■糖尿病のある方やそのご家族へ

  1. 市内の医療機関で配布していますので、かかりつけ医に相談してください。受診先に在庫があれば、そちらで入手可能です。
  2. かかりつけ医で手に入らない場合には、お住まいの区の福祉保健課健康づくり係の窓口でも入手可能です。(数に限りにがございますので、必ず事前にお問合せいただきますようお願いいたします。)

■医療従事者等の方へ
 横浜市役所医療局がん・疾病対策課までお問合せください。
 電話:045-671-2721 ファクス:045-664-3851
  メールアドレス:ir-gantaisaku@city.yokohama.lg.jp

田辺三菱製薬株式会社との共創事業により、わたしの糖尿病連絡ノートを作成・配布しています。

このページへのお問合せ

医療局地域医療部がん・疾病対策課

電話:045-671-2721

電話:045-671-2721

ファクス:045-664-3851

メールアドレス:ir-gantaisaku@city.yokohama.lg.jp

前のページに戻る

ページID:854-967-005

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • SmartNews