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(障害者差別事例2)不明 公共施設
最終更新日 2021年2月4日
- 寄せられた事例がすべて「障害者差別」に該当するものではありません。また、記載内容が事実であるかどうかの確認は行っていません。
- 個人、施設等の名称などに関する情報は、公表内容から除きます。
- 長文にわたる事例や、状況等の詳細な説明は、その要旨を掲載します。
事例の内容
障害者の成人の集いに、市長は欠席されました。健常者の式典には出席して、こちらの方は欠席。これは差別です。会場には「心身障害者の成人を祝う集い」とありましたが、わざわざご丁寧に「心身障害者の」と入れる必要がありますか? これを目にしたとき、障害者の皆様やご家族はどんなに悲しい思いをしたか分かりますか? この配慮のなさに涙が出ます。健常者の式典には「健常者の」と入っていましたか?
事例について、こうしてほしかったこと、こうしたほうが良いと思ったこと
市長は双方に出席してください。来年度から式典会場には「心身障害者の」の標記をしないでください。関係者にお願いしたいのは、「もしも、自分のお子さんが障害者だったら」という気持ちでお取り組みいただきたい。横浜の街を車いすで移動してみてください。市営地下鉄や市営バスにも乗ってください。車いすであることを告げ、映画館や劇場で予約をし、観劇の体感をしてみてください。車いす専用の場所を確認してみてください。両足を動かないように固定して障害者用のトイレで用をたしてみてください。「障害者の立場に立って」と口で言うのは簡単です。ご自身で体感し、いかに横浜市が障害者にとって住みづらい町であるか確認してください。
対象者の障害種別
その他・無回答
場面
公共施設
このページへのお問合せ
健康福祉局障害福祉保健部障害施策推進課
電話:045-671-3598
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ファクス:045-671-3566
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