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文化観光局横浜魅力づくり室企画課
電話:045-671-4123
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ファクス:045-663-7880
メールアドレス:bk-kikaku@city.yokohama.jp
最終更新日 2020年8月24日
慶長5(1600)年、関が原の戦いで勝利をおさめた徳川家康は、次々と新しい政策を展開しました。
街道整備もその一環として進められ、慶長6(1601)年に東海道の伝馬制度が定められました。
当時の江戸と京都の間には、37の宿場が置かれ、横浜には神奈川宿、保土ヶ谷宿の2つの宿がありましたが、
慶長9(1604)年に戸塚宿が加わり、横浜に3つの宿場がそろいました。
寛永元(1624)年には、江戸と京都の間に53の宿場が整備され、東海道五十三次となりました。
東海道は参勤交代の大名や幕府の役人、商人や伊勢神宮など社寺参拝の旅人でにぎわっていました。
旅人はその道中で、名物料理を食べたり、お土産を買ったり、多少寄り道をして物見遊山を楽しんでおり、
今も昔も、旅の楽しみは変わっていません。
現在の東海道は、国道1号などに姿を変え、今日も日本の大動脈としての役割を担っています。
旧東海道沿いには、今も宿場の面影を残す建物や神社仏閣などが点在しています。
江戸時代のたびの思いを馳せながら旧東海道を歩いてみませんか?
横浜市には、市内28kmにわたって旧東海道が通っており、「神奈川・保土ケ谷・戸塚」の三つの宿場をはじめ、様々な史跡・名所があります。これらの魅力を広く伝えるため、平成24年9月から「横浜旧東海道ウォーキングマップ『みち散歩』」を配布しています。
各区役所区政推進課、各区図書館、観光案内所(外部サイト)等で配布
横浜市では、子どもたちに横浜の旧東海道を楽しく学んでもらうために「横浜旧東海道みち散歩すごろく」を作成しました。
詳細はすごろくの遊び方をご覧ください。
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