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横浜港と地域経済
最終更新日 2022年5月10日
私たちの横浜港は、安政6年(1859年)の開港以来、日本を代表する国際貿易港として大きく発展し、外国から様々な文化を受け入れ国内に広めるなど、我が国と世界を結ぶ重要な役割を果たしてきました。
そして、横浜には港を中心とした大都市が形成され、周囲の臨海部には重化学工業を始めとする産業集積などが進み、現在に至る「国際都市ヨコハマ」の発展や日本の近代化等の礎となりました。
一方、今日の私たちの日常生活に目を向けると、生活に必要な品物や原材料などの多くは、海外から輸入されていることが分かります。
身近な例として衣食住について見てみると、様々なものが輸入に依存しており、また、これらを始めとする輸入貨物の99.6%は海上輸送によるものです。そして、これらの受入窓口となる港の存在が、私たちの生活や経済などを支えているとも言えます。
現在では、コンテナ船の大型化も進み、港湾物流の中心がベイブリッジの外側に広がり、市民が国際貿易港としての姿を直接目にする機会は少なくなりましたが、今日に至るまで横浜港は市民生活と密接に関わり続けており、経済の活性化などの面で様々な役割を果たしています。
リーフレット「横浜港の経済波及効果」について(令和4年4月発行)
A3両面二つ折りのパンフレットです。
(2022年4月発行)(両面 PDF形式)
表
裏
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港湾局政策調整部政策調整課
電話:045-671-7165
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