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歌川広重が描いた金沢八景
最終更新日 2022年6月14日
元禄7年金沢の地に立ち寄った中国僧、心越禅師(しんえつぜんし)は、能見堂(今の能見台)からの風景が故郷中国の瀟湘(しょうしょう)八景にそっくりと絶賛。このことから金沢八景と名付けられ、駅名にもなりました。幕末の浮世絵師、歌川広重も描いた絶景です。
洲崎の晴嵐(すさきのせいらん)
瀬戸の秋月(せとのしゅうげつ)
小泉の夜雨(こずみのやう)
乙舳の帰帆(おっとものきはん)
平潟の落雁(ひらがたのらくがん)
野島の夕照(のじまのせきしょう)
内川の暮雪(うちかわのぼせつ)
称名の晩鐘(しょうみょうのばんしょう)
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歌川広重について
歌川 広重(うたがわ ひろしげ)
1797年~1858年(寛政9年~安政5年)
「東海道五十三次」の風景版画で有名な江戸出身の浮世絵師。
安藤 広重(あんどう ひろしげ)とも呼ばれる。
風景画家として当時、葛飾 北斎(かつしか ほくさい)と庶民の人気を二分した。
風景画「武州金沢八景」は原版が区内の寺院に収蔵されている。
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