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【施設向け】感染症の集団発生時の報告について
最終更新日 2025年9月12日
施設などで感染症の集団感染が発生した場合には、診断を確定し、適切な治療を行うとともに、感染経路を調べ、感染拡大を防ぐ必要があります。日頃から感染予防等に十分留意するとともに、感染症の発生があった場合は、ご報告をお願いいたします。
1.報告基準
①同一の感染症もしくは食中毒によるまたはそれらによると疑われる死亡者または重篤患者が1週間以内に2名以上発生した場合
②同一の感染症もしくは食中毒の患者またはそれらが疑われる者が10名以上または全利用者の半数以上発生した場合
③上記①・②に該当しない場合であっても、通常の発生動向を上回る感染症等の発生が疑われ、特に施設長が報告を必要と認めた場合
※報告基準を満たさなくとも、判断に迷われる場合はお早めにご相談ください。
2.報告様式
(1)感染性胃腸炎が疑われる場合
提出資料
①感染性胃腸炎用ラインリスト
下記のエクセルでなくてもかまいませんが、発生患者の推移がわかる表を区福祉保健課へご提出ください。
【高齢者施設用】ラインリストの書き方(PDF:151KB)
※ラインリストには個人情報が含まれるため必ずパスワードをかけてください。
②施設の見取り図
(2)新型コロナウイルスが疑われる場合
提出資料
①(新型コロナウイルス)介護事業所・高齢者施設・障害者施設等における感染状況報告(エクセル:27KB)
※個人情報が含まれるため必ずパスワードをかけてください。
区福祉保健課へのメール報告の際に、健康福祉局高齢健康福祉部コロナ発生報告メールアドレス(kf-corona@city.yokohama.lg.jp)をCCに入れてください。
②施設の見取り図
(参考)健康福祉局高齢健康福祉部高齢施設課「介護事業者向け新型コロナウイルス関連情報」
(3)インフルエンザが疑われる場合
提出資料
①(インフルエンザ)介護事業所・高齢者施設・障害者施設等における感染状況報告(エクセル:27KB)
※個人情報が含まれるため必ずパスワードをかけてください。
②施設の見取り図
3.報告先・相談先
金沢区福祉保健課健康づくり係
電話:045-788-7840
FAX:045-784-4600
メール:kz-kansen@city.yokohama.lg.jp
※福祉保健課だけでなく、必要時関係機関へのご報告も忘れずにお願いいたします。
【参考】横浜市健康福祉局への事故報告(介護保険事業者における事故発生時の報告について)
介護サービス提供中に事故が発生し報告の対象に該当した場合は、下記のサイトをご確認の上、横浜市健康福祉局へ報告をお願いいたします。
介護保険事業者からの事故報告について(横浜市健康福祉局)
※こちらについての質問等は横浜市健康福祉局へお問合せください。
4.関連資料
令和7年度金沢区感染症指導者養成研修会資料
令和7年8月21日(木曜日)に実施した、金沢区内の高齢者施設及び保育・教育施設向け研修会の資料です。当日使用した資料のうち、一部掲載していない内容があります。
・高齢者施設編(PDF:7,228KB)
・保育・教育施設編(PDF:5,964KB)
令和6年度金沢区感染症指導者養成研修会資料
令和6年8月22日(木曜日)に実施した、金沢区内の高齢者施設及び保育施設向け研修会の資料です。当日使用した資料のうち、一部掲載していない内容があります。
このページへのお問合せ
金沢区福祉保健課健康づくり係
電話:045-788-7840
電話:045-788-7840
ファクス:045-784-4600
メールアドレス:kz-kansen@city.yokohama.lg.jp
ページID:301-072-771












