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経緯等／評価対象事業／基本的姿勢

最終更新日 2023年12月20日

１平成２２年度事業評価にあたっての経緯

泉区地域協議会では、地域主体の地域運営を図りつつ、効率的・効果的な行政運営に寄与すべく、平成21年度から泉区役所が企画・実施する自主企画事業について、事業評価を行っています。
平成２１年度は、自主企画事業2事業（青少年を育むまちづくり事業、
泉区の水や緑を守り創造する事業）について事業評価を行い、区長へ事業評価の結果を提出しました。
平成22年度の事業評価にあたっては、区民との協働をより一層進めるため、区が自主企画した事業すべてについて地域密着型の事業展開を目指すという泉区長の趣旨を受け、評価作業に取り組みました。
そこで、泉区地域協議会では区の事務・事業すべてについて、必要性、効果性及び進め方（進行状況）などにポイントを置き、各委員の生活実感（区民目線）から評価作業に取り組むこととしました。この度、次において、その概要をまとめましたので報告します。

２評価対象事業

平成22年度泉区自主企画事業 40事業

重点事業（12事業）、一般事業（28事業）

３評価にあたっての基本的姿勢

（１）今年度の事業評価は、区民の日常生活における身近な課題や要望を施策・事業化した自主企画事業の必要性などについて、区民の生活実
感から再検証・検討し、平成23年度以降の自主企画事業の企画・立案、
実施過程の各段階で踏まえるべき事項を提言・提案として建設的に整
理しました。

（２）特に自主企画事業40事業のうち12事業については、重点事業として選定して、平成22年度泉区の運営方針の振り返りの際の基礎資料とするため、中長期的な目標達成に向けて取組むべき事項をポイントに事業評価を行いました。また、評価作業の過程で委員から提言などが数多くあった事業については、評価・提言の欄外に付帯意見として書き加えま
した。

（３）重点事業に選定した12事業以外の28事業については、一般事業として位置づけ、改めて各事業の課題を記載し、その課題解決に向けて取り組むべき事項を提言・提案として抽出・整理しました。