いそご元気ニュース【5】

毎年、7月から8月にかけて、区内の各地区で主に小学生を対象に、夏休み作品教室が開かれています。

青少年指導員協議会の主催で、多くの子どもたちが参加を楽しみにしているイベントです。

根岸地区では、平成23年7月31日（日曜日）9時から根岸地区センターで、“折り染めうちわ・風鈴”作りの工作教室が開催されました。

当日は、募集定員を大幅に超える80人近い参加者が集まりました。

最初は、“折り染めうちわ”作りで、紙を折り、絵の具で染めることにより、対称の模様をつくりだして素敵な“うちわ”が完成します。

折り染めにした紙が乾くまで、もうひとつの作品である“風鈴”の色づけが開始されました。

子どもたちは、創造力を駆使して、絵の具や色鉛筆で様々な模様を描いていました。

青少年指導員、共催している子ども会のスタッフ、保護者など地域の大人の熱心な指導がとても印象的でした。

また、子どもたちの“ものづくり”に対する真剣な表情は素晴らしいものでした。

完成した作品は、きっと夏休みの最高の思い出となることでしょう。

※いそご元気ニュースでは、地域の元気な活動などを随時ご紹介していきます。

発信元：区政推進課地域力推進担当

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