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健康トリビア「運動の間」

運動に関する健康トリビアです。「トリビア(trivia)」とは「雑学的な事柄や知識、豆知識」です。こちらに掲載されている情報は、厚生労働省などの公的機関の情報を参考に、保土ケ谷福祉保健センター専門職が監修しています。

最終更新日 2020年9月30日

運動に関する健康トリビアはこちらです

1 18~64歳の人は、犬を連れて歩く程度の速さで60分歩くと生活習慣病のリスクが下がるってホント?!

犬の散歩をしている女性

本当です。
生活習慣病のリスクを下げるには、1日60分以上の普通歩行(平地。犬を連れて歩く程度の速さ。具体的には、時速約4㎞の速さです。)が有効と言われています。
なぜ、「普通歩行」で60分歩く必要があるかと言うと、3メッツ(「普通歩行」の運動強度)以上の身体活動を22.5メッツ・時/週より多く行うと生活習慣病糖および生活機能低下のリスクが下がったからです。
メッツ・メッツ・時/週について知りたい方はこちらへ
60分の歩行は、連続していなくても大丈夫です。
1日どれくらい歩いているかわからない、と言う方は、「1,000歩≒10分の歩行」で換算して、ご自分が1日60分以上の「普通歩行」をクリアしているか、確認してみてください。

2 歩行(平地。ほどほどの速さ(75~85m/分)と風呂掃除は同じ生活活動量ってホント?!

犬の散歩をしている女性

本当です。
安静(横になっている状態)の身体活動量を1メッツとしたとき、歩行(平地。ほどほどの速さ(75~85m/分)と風呂掃除は約3.5メッツと言われています。
18~64歳の人が生活習慣病のリスクを下げるには、厚生労働省では、23メッツ・時/週の身体活動量が必要としています。
それは、「犬の散歩程度の歩行」(=「普通歩行」)程度の身体活動を毎日60分するのとおおむね同等です。
1日60分の歩行は難しいという方は、歩行や運動、身体活動は組み合わせが自由です。ぜひ、家事等の日常生活を意識して身体活動量を増やしてみましょう!
組み合わせを詳しく知りたい方は、こちらをクリックしてください

ぜひこちらもご覧ください

このページへのお問合せ

保土ケ谷区福祉保健課健康づくり係

電話:045‐334‐6344

電話:045‐334‐6344

ファクス:045‐333-6309

メールアドレス:ho-kenkou@city.yokohama.jp

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