横浜港でクルーズが再開しているが、安全性に問題はないのか。

国土交通省監修のもと、（一社）日本外航客船協会が策定した「外航クルーズ船事業者の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に沿って、感染症対策を行っています。

具体的には、自社の運航船舶用の新型コロナウイルス感染症の予防・拡大防止マニュアルを作成し、第三者機関である（一財）日本海事協会からの認証も得ています。また、感染者発生時の対応に関する訓練も実施しています。

さらに、横浜港では国・県の衛生主管部局を含む関係機関とともに、事前に船内の対策状況や、感染者の下船・搬送等感染症対策について確認を行っています。
国内クルーズ船に対し、特に①乗船前の全乗客のＰＣＲ検査②船内におけるウイルス検査体制の配備③万が一、船内で感染が発生した場合の宿泊施設、移動手段の手配などといった感染症対策を確認するなど、万全な体制を整えています。

クルーズ船の受入にあたっての新型コロナウイルス感染症対策