焦土の中から

バラック生活、食糧難などの困難はあるものの、終戦後の横浜には市民のバイタリティーがあふれていた。物資不足の中、大きなリュックサックをかついだ買い出しの列、「何でもある」といわれた野毛に代表されるヤミ市などには、新しい時代を迎える市民の姿が見られた。

終戦直後のヤミ市

ヤミ市で焼いたイワシを売る

ヤミ市に出まわる再生ヤカン

ジャガイモの配給

品物が豊富になってきた商店の店頭

天皇行幸（県庁正面玄関）

天皇行幸（県庁屋上）