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占領の風景
最終更新日 2022年5月11日
解説
関内周辺には、カマボコ兵舎が建ち並び、また、公園や港湾施設をはじめ、市中心部の焼け残りビルのほとんどが接収され、伊勢佐木町の裏通りには飛行場が仮設された。接収地は、日本人立入禁止となり、境界には通行人の不審尋問と身体検査を行う検問所が置かれた。一方、接収施設には英語の看板が掲げられ、街にはスイングジャズが流れる等、アメリカ風の文化や風俗が浸透していった。
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