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資料概要

最終更新日 2022年5月11日

1.行政刊行物・図書

数万冊の行政刊行物(主として横浜市)・図書を所蔵しています。

室内の書架に開架してあるもの

横浜市の行政刊行物
市政概要・事務報告書・横浜市統計書・市報・市会会議録・広報よこはまなどの基本的なもの(複製/原本)。概ね昭和の範囲。
新聞の複製版
横浜貿易新報・神奈川県新聞・神奈川新聞(昭和元年12月~57年12月)、横浜毎朝新報・横浜毎日新報(大正13年6月~昭和6年3月)、朝日新聞〈神奈川版〉(昭和7年8月~30年12月)、東京日日新聞・毎日新聞〈神奈川版〉(昭和13年1月~30年12月)、読売新聞〈神奈川版〉(昭和8年5月~30年12月)など
図書類
神奈川年鑑、商工会議所月報(複製)や横浜市史や各区史、県内各自治体史、市内の写真集など。
所蔵写真のプリントファイル
資料室主催の展示会で展示した写真や、所蔵資料の中のまとまった写真コレクションなどをプリンタで出力し、ファイルしたもの。

書庫にあるもの

書庫等にある行政刊行物・図書については、目録が整備されていません。職員にご相談下さい。
(※中央図書館を紹介する場合があります。)

2.個人・機関の資料

  • 昭和期の歴代市長や市議や吏員など市政に携わっていた方の資料
  • 旧家に保存されていた地域の歴史資料
  • 横浜市に関係する諸企業・団体の資料
  • 太平洋戦争後の占領期に係わる資料などの海外機関所蔵資料

など、横浜市に関連する個人(家)・諸機関の資料です。
関東大震災の復興(昭和初期)から高度成長期(昭和50年代)までを対象にした「横浜市史II」全16冊の編集の過程で収集した約14万点の資料を基礎に、その後に収集した資料を合わせたものです。
公開準備の整った資料から順次公開します。→閲覧できる個人・機関の資料

横浜の空襲と戦災関連資料

特殊コレクションとして、横浜市が、横浜の空襲を記録する会に収集を委託した事業の成果として、約7,000点の資料を所蔵しています。当時を体験した市民が、戦争の記憶を次世代に引き継ぐため、ご寄贈された資料です。
資料には、戦時下、あるいは占領下の市民生活を物語る写真や、衣服・焼夷弾の筒などの現物資料に加え、体験記や日記などの文字資料も含まれています。
詳しくは、横浜の空襲と戦災関連資料のページもご覧ください。
写真パネルを中心に、学校、市民団体等に貸出を行っています。→空襲関連資料の貸出

3.横浜市の歴史的公文書

横浜市は、関東大震災及び第二次世界大戦の際に、大部分の行政文書を失いましたが、現存する歴史資料として重要な公文書の保存に取り組んでいます。
これまで未公開であった、開国百年祭(昭和29年)・開港百年祭(昭和33年)関連文書、接収関連文書などの歴史的公文書(約600点)に加え、横浜市が撮影に係わった写真資料などもあわせて公開します。

このページへのお問合せ

横浜市史資料室

電話:045-251-3260

電話:045-251-3260

ファクス:045-251-7321

メールアドレス:sisiriyou@ml.city.yokohama.jp

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ページID:842-194-028

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