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第1回 横浜市公立大学法人評価委員会 会議録

最終更新日 2020年3月5日

第1回 横浜市公立大学法人評価委員会 会議録

  • 日時 平成17年12月24日(金曜日) 10時30分~12時00分
  • 場所 横浜市庁舎2F 応接室
  • 出席者 飯田委員、川村委員、岸委員、山上委員、米本委員
  • 開催形態 公開(傍聴者 なし)
  • 次第(PDF:86KB)
  • 議事

(1)委員長の選出について
委員長として川村委員を選出した。
(2)横浜市公立大学法人評価委員会運営要綱について
【資料1】(PDF:86KB)により事務局から説明があり、横浜市公立大学法人評価委員会運営要綱を了承した。
(3)公立大学法人横浜市立大学の概要について
【資料2】(PDF:200KB)により事務局から説明があり、内容について確認した。
*主な意見交換等
・独立行政法人において、法人としてのガバナンス(統治)に対するしくみをきちっと作っておくことが重要であり、理事の中に学外者を入れると、緊張感が生まれ機能していく。
(4)横浜市公立大学法人評価委員会の役割について
【資料3】(PDF:130KB)により事務局から説明があり、委員会の役割について検討した。
*主な意見交換等
・認証評価機関の評価を受ける時期及び評価委員会のスケジュールと内容について考えておく必要がある。
(5)公立大学法人横浜市立大学中期目標の大枠について
【資料4】(PDF:186KB)により中期目標等の作成の流れ及び地方独立行政法人法により定めるべき事項等、【資料5】(PDF:572KB)により公立大学法人横浜市立大学中期目標を達成するための考え方について、事務局から説明があり内容を検討した。
*主な意見交換等
・既存施設のことは表記されているが、長期の設備投資をどのように目標の中に取り入れていくのか。
・全体に関してだが、目標として的確な部分もあるが、かなり具体的な事が書いてあって目標というよりも計画レベルの内容も見られる。目標は3~4行で良いと思う。
・前文の「教育重視」について、大学において教育重視は当然のこと。国際的視野をもった学生を育成するような教育に重点を置くということが基本方針の中にあっても良いのではないか。
・学生の声を学校経営に反映させていく。例えば、学生が参画する仕組みを作ることも考慮すべき。
・大学の場合、事務職員といえども、大学経営の専門職と位置づけるべきである。
・最小の経費で最大の効果を得るという表記について、成果を主眼に置くべきではないかと思う。
・患者中心の理念―患者の人権が重要。病人になった立場で、人権を尊重してもらいたい。
・学外にもわかりやすいように、「実践的な教養教育」とは、21世紀社会に生きる上での基礎的な教養だとかというコメントを入れた方が良い。
・大学の質をどう高めるか。どういう人材をとるのか、教員の人材確保についてもう少し触れるべき。
・全体のバランスで附属病院に関する内容が重厚であり、他章とのバランスを考慮すべき。
・アドミッションズセンターについては、推薦入試とか入試の多様化など、どういう仕組みでやっていくのか、横浜市の教育委員会と大学との連携を密にしていった方が良い。

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電話:045-671-4273

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ファクス:045-664-9055

メールアドレス:so-daigaku@city.yokohama.lg.jp

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