鶴見大学にて外国籍や外国につながる子どもたちのための学習支援サテライト教室を新たに開始します！

鶴見区は過去20年間で外国人数が倍増しており、小中学校の外国人児童生徒数は市内18区で最多です。このような状況を踏まえ、令和６年度には「鶴見区多文化共生基本指針」を制定し、多文化のまちつるみを実現するための取組を進めており、「多文化共生のまちづくり」の拠点施設である鶴見国際交流ラウンジでは、外国籍や外国につながる子どもたちのための学習支援教室を開催し、学習支援に力を入れてきました。
このたび、増大するニーズに適切に対応するため、鶴見大学内の施設にて、鶴見国際交流ラウンジで実施する学習支援教室の「サテライト教室」を新たに開始することとしました。包括連携協定を締結している学校法人総持学園鶴見大学と鶴見区が連携して新たな教室を開設し、鶴見大学の学生が講師役ボランティアとして参加することで、より多くの子どもたちが学習支援を受けられる体制を作ります。