若葉台団地における中古住宅流通に関するオンラインセミナーを３月26日に開催します

　横浜市旭区の若葉台団地は昭和50年代から丘陵地の自然を生かし計画的に開発された団地です。まちぐるみで活発な地域活動が展開される一方で、人口減少や高齢化が進展し、それに伴う課題が顕在化しています。
　そのため、団地の開発者と管理者、行政が協働して「SDGｓ若葉台フロント」事業を推進しています。この事業では、地域だけでは対応できないまちづくりのテーマについて、新たな企業や大学等の提案を受け付け、実現するための総合調整を行っています。その中で「住宅流通プロジェクト」では、子育て世帯の流入を促進するため、本年2月に横浜市の共創フロント制度を活用し中古住宅の買取再販事業等の提案募集を開始しました。
　今回、実際の提案事例や郊外のまちの再生事例の紹介、トークセッションを通じてプロジェクトに多くの企業や住民に参画していただけるようオンラインセミナーを開催します。
　企業・個人を問わず、住宅流通のプロジェクトや郊外のまちづくり、団地再生についてご関心のある方は是非ご視聴下さい。

※セミナーの申込期限を3月24日（水）に延長しました