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公共空間活用
最終更新日 2024年4月16日
公共空間活用の概要
横浜市には、道路、公園、港湾緑地などの公共空間が数多く存在し、市民の生活を支えています。
厳しい財政状況の下、各公共空間において市民サービスを持続し、向上させていくためには、従来手法による適切な維持管理や運用に加え、公民連携による活用を取り入れることにより、立地環境等周辺の状況を踏まえながらも各公共空間が持つポテンシャルを最大限に引き出し、魅力ある空間にしていくことが必要です。
公共空間活用ビジョン~本市の公共空間活用に期待すること~
- 市域全体における公共空間の活用によるまちの魅力向上
- 地域コミュニティの活性化
- 持続的なまちづくりに向けた活用の可能性の追求
- 横浜らしい新たな魅力ある空間の演出
公共空間活用に向けた本市の姿勢
- 公共空間活用に向けた環境整備
- 各地域の特色に応じた公共空間の活用
- 都心臨海部等における公共空間活用による回遊性の向上
- 公共施設の管理負担軽減
公共空間活用の手引き
この手引きは、都心部・郊外部を問わず、本市の公共空間の活用に関心をお持ちの民間事業者の皆様へ向け、本市が公共空間活用の検討に取り組んだ経緯をはじめ、今後活用を進めていくに当たってのビジョンと本市の取組姿勢をお示しした上で、許認可窓口の案内や手続きのフローのほか、今までに実現したモデル的な取組事例などを御紹介しています。
皆様に事業ノウハウを発揮していただき、横浜市の公共空間の魅力を高めていただくことを期待しておりますので、お持ちのアイデアを実現させる一助として、本手引きを御利用いただけましたら幸いです。
公共空間活用の手引き(令和6年4月)(PDF:1,978KB)
公民連携の総合窓口について
横浜市では、公共空間の活用に限らず、民間事業者の皆様から公民連携に関する相談・提案をいただく窓口として「共創フロント」を開設しています。いただいたご提案は、共創推進室が皆様と市役所各部署との橋渡し役となり、実現に向けた検討や調整を行います。
都市公園については、個別の公園における利活用を公民連携により推進するため、共創フロントと連携した窓口として、「Park-PPP Yokohama[略称P×P(ピーバイピー)]」を環境創造局内に開設しています。
都心臨海部の魅力向上につながる公共空間活用提案
平成29年度に都心臨海部の魅力向上につながる事業提案を公募し、平成30年度に実現を目指すべきと評価された14件の事業化を進めました。※現在公募はしていません。
事業化した提案
No. | 実施時期 | 事業名 | 事業者 | 実施場所 |
---|---|---|---|---|
1 | H30年7月 | こそだてMIRAIフェスタproducebyBABY&KID'SFESTA | こそだてMIRAIフェスタ実行委員会 | 日本丸メモリアルパーク |
2 | H30年8月 H31年4月 | 横浜ドッグウィークマリンドッグパーティー(ナイトドックラン) | 横浜ドッグウィーク実行委員会 | パシフィコ横浜 臨港パーク |
3 | H30年11月~ | 横浜マンホール!ノルディックウォーキングツアー | Sport Intelligence | みなとみらいコース、山手・元町・中華街コース、関内・馬車道コース |
4 | H31年3月~ | 企業とワークスタイル変革! CAMPING OFFICE! | NPO法人ハマのトウダイ 事業者HP(外部サイト) | パシフィコ横浜 臨港パーク |
5 | H31年3月 | 帷子川SUPステーション | 一般社団法人水辺荘 | 帷子川 (河口部階段護岸含む) |
公募関連資料
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