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JICAとの連携調査

最終更新日 2024年1月25日

2.JICAとの主な連携調査(企業の海外展開支援)

(1)草の根技術協力事業

草の根技術協力事業
No実施年度調査名称概要
12017~
2020年度

ベトナム国ハノイ市における下水道事業運営に関する能力開発計画(フェーズ2)

ハノイ市の下水道事業運営能力を開発することで、下水道事業が適切かつ効率的に運用され、ハノイ市民の生活環境が向上するよう技術協力を行うとともに横浜水ビジネス協議会会員企業の現地ビジネス展開を支援する。
22016~
2019年度
家庭系廃棄物の分別促進モデル事業~ヨコハマG30/3R夢の水平展開~急増するごみ量と廃棄物最終処分場の不足に対応するためモデル地区を選定し、市民によるごみの分別により、ごみ量の削減と効果的な収集・運搬体制の構築を支援する。さらに、廃棄物の収集運搬やリサイクル技術のノウハウをもつ市内企業を講師として現地に派遣することを契機に、市内企業による海外ビジネス展開を促進する。
32014~
2016年度
フィリピン共和国イロイロ市におけるコミュニティ防災推進事業 フェーズ2~横浜イニシアチブ~コミュニティにおける洪水発生時の災害対応力を向上させたフェーズ1の内容を踏まえ、市の危機管理室の体制確立、災害弱者への対応、地域の大学における災害訓練プログラム実施の支援を通じて、市全体の災害対応力を強化する。
42013~
2016年度
ベトナム国ハノイ市における下水道事業運営に関する能力開発計画ハノイ市の下水道事業運営能力の向上を通じて、水環境の改善や低炭素社会・資源循環社会の実現に寄与。また、横浜水ビジネス協議会会員企業の現地ビジネス展開を支援する。
52013~
2015年度
横浜の民間技術によるベトナム国「安全な水」供給プロジェクト2013年度に水道局と技術協力10周年を迎えたフエ省水道公社を対象機関とし、優れた技術を有する横浜水ビジネス協議会会員企業とともに、ベトナム国南部地域における水道事業の課題解決を支援し、安全な水の供給に貢献する

※2018年3月時点

《参考:上記以外の草の根技術協力事業》

1. セベランプライ市における歴史・自然を活かしたまちづくりプロジェクト-「横浜の都市デザイン」新興国へのノウハウ移転-
セベランプライ市ブキマタジャン地区旧市街地の一部区域において、横浜の都市デザインのノウハウを用いた、地域の歴史や自然を活かしたモデル的なまちづくりに貢献。


2. ウガンダ野生生物保全事業 (2014-2016)
市立動物園を管理している(公財)横浜市緑の協会と共同して、ウガンダ共和国で唯一の動物園であるウガンダ野生生物教育センターに対し、動物の飼育繁殖や健康管理、普及啓発活動に関する技術協力を実施。


3. カンムリシロムク保護事業 Phase4 (2013-2014)
2004年度からインドネシアでのカンムリシロムクの野生復帰活動に協力。2013年8月より、本格的な野生復帰に向けた4期目(フェーズ4:2013-2014年度)を開始。


4. フィリピン共和国イロイロ市におけるコミュニティ防災推進事業 (2012-2014)
災害が起きた時(特に洪水時)に、コミュニティが自助・共助により災害に対応できるよう住民の意識を高め、コミュニティの防災力の向上を図るとともにひいてはイロイロ市全体の災害適応力を強化。


5. 水道事業経営改善計画(2003-2005)
ベトナム国フエ省水道公社及びホーチミン市水道公社を対象に、水道事業全般に関する現状調査とアドバイスを実施。技術・事務両面から課題を洗い出し、横浜市が過去に経験した事例、取組等を参考にして、課題解決に向けた意見交換及び討論を行い、それらを通じて水道事業の経営改善ができる職員を育成。


(2) マスタープラン等の策定支援

このページへのお問合せ

国際局 国際協力部 国際協力課 Y-PORT担当

電話:045-221-1211

電話:045-221-1211

メールアドレス:ki-yport@city.yokohama.jp

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ページID:368-635-146

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