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商店街原動力強化支援事業(商店街セミナー)
最終更新日 2025年9月25日
【令和7年度商店街セミナー】空き店舗からはじめよう~商店街の空き店舗から広がる地域の居場所づくり~
現在、空き店舗を抱えている商店街は少なくありません。
一方、空き店舗などを活用してコミュニティや地域の活性化に取り組んでいる事例は、年々増加しています。
そこで、当セミナーでは商店街の空き店舗を活用して、コミュニティ活性化や地域交流を目的とした居場所づくりをされている3つの団体・拠点をご紹介します。
ご紹介するのは、「ぷらっとkiricafe(緑区)」「さくら茶屋にししば(金沢区)」「パレット境木ベース(保土ケ谷区)」の3つの拠点です。
活動に携わる代表者の皆様をお招きし、実例をお話しいただきます。
「地域でコミュニティ活動をしてみたいが、一歩踏み出せない」「商店街の空き店舗があるが、なかなか入店してくれない」「地域でコミュニティ活動をしてみたいが、どういった場所を選べばいいだろう」
このようなお悩みや思いがある方のご参加を、是非お待ちしております。
概要
開催日時
令和7年11月21日(金曜日) 19時~21時
開催場所
横浜市庁舎1階(中区本町6-50-10)市民協働推進センタースペースA・B
申込期限
令和7年11月14日(金)
参加費
無料(事前申し込み制)
対象
商店街の空き店舗を活用したい方
商店街で地域活性化・コミュニティ活性化の取組をしたい方
空き店舗で起業したい方
地域活性化・コミュニティ活性化や、その担い手に興味のある方 など
申込方法
以下のいずれかの方法でお申し込みください。
①横浜市電子申請・届出システム(外部サイト)からのお申し込み
②FAX(045-664-9533)に、以下を記載の上お送りください
氏名、ご所属団体名(ある場合)、ご連絡先電話番号・FAX番号
拠点(団体)の紹介
ぷらっとkiricafe(緑区)
共同代表 根岸あすみ 氏、武藏幸恵 氏
団地内にある霧が丘商店会(緑区)の空き店舗に2023年にオープンしたコミュニティカフェです。地域で活動する子育て世代、シニア世代、国際交流に関する3つのグループが協働して立ち上げました。多世代・多国籍の人々が、介護予防事業、小学生の学習教室、外国籍の方向けの日本語教室など、多彩なイベントを実施しています。ランチ提供では、シニア世代がホールスタッフを務め、インド人のシェフが担当する本格カレーの日も。気軽に立ち寄れる地域の居場所は、人と人とのつながりを育んでいます。
さくら茶屋にししば(金沢区)
NPO法人さくら茶屋にししば 前理事長 岡本溢子 氏、炭竃美枝 氏
西柴ショッピングセンター(金沢区)の空き店舗に2010年にオープンしたコミュニティカフェです。「いつでも誰でもが気軽に来られる場所」を目指し、多くのボランティアスタッフが関わっています。2013年には『さくらカフェ』も開設しました。曜日替わりのランチメニューや横浜市委託の介護予防支援事業、認知症予防カフェ・句会・読書会・子どもイベント等、約15のイベントを展開、月2回開催する「子ども食堂」には参加者は100名を超えています。いろいろなイベントを開催することにより多世代が集う居場所になっています。
パレット境木ベース(保土ケ谷区)
パレット境木ベース運営委員会 代表 横山 貴久恵 氏
パレット境木ベースは、境木商店街(保土ケ谷区)で、地元の人々に長年愛されつつも閉店したパン屋さんの空き店舗に、「地域の人と人が繋がる拠点を作りたい」と、令和6年度にヨコハマ市民まち普請事業に提案し採択されました。カフェやシェアキッチンのほか、マルシェやワークショップを通じたコミュニティの場、地域の方が特技や趣味の活動を広げられるチャレンジの場等の整備を進めています。多世代が自由に通え、新しい街の記憶を紡ぐ拠点となることが期待されています。
このページへのお問合せ
経済局市民経済労働部商業振興課
電話:045-671-3488
電話:045-671-3488
ファクス:045-664-9533
メールアドレス:ke-syogyo@city.yokohama.lg.jp
ページID:251-148-772





