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サウンディング調査の実施

最終更新日 2019年2月21日

 南部市場の「賑わいエリア」 における事業者公募に向けて、民間事業者の皆さまとの「対話」 を実施しました。
 横浜市では、中央卸売市場としての機能を廃止する予定の南部市場跡地の一部(賑わいエリア)において、観光客や一般消費者向けの「賑わいの場」としての活用を検討しています。
 「賑わいエリア」での事業については、土地を20年間の事業用定期借地として本市から借り受け、施設の設計・建設、維持管理・運営等を行う事業者を公募する予定です。
 事業者公募に先立ち、民間事業者の皆さまの意向等を把握しながら、公募に向けた条件整理を行うことを目的に、皆さまとの対話を実施しました。

事前説明会・現地見学会の開催(事前申込制) 【終了しました】(平成26年12月12日)

  1. 日時:平成26年12月12日(金曜日)午後1時から 終了後に現地見学会(希望者のみ)
  2. 場所:横浜市中央卸売市場南部市場 管理棟2階会議室
  3. 申込期日:平成26年11月25日(火曜日)から12月11日(木曜日)午後5時まで
  4. 申込先:ke-nigiwai@city.yokohama.jp

対話の実施(事前申込制) 【終了しました】(平成27年1月15日~2月13日)

  1. 日時:平成27年1月15日(木曜日)から1月22日(木曜日)の間(30分~1時間程度:申込後、個別に調整)
  2. 対象者:事業の実施主体等となる意向を有する法人又は法人のグループ
  3. 申込期間:平成26年12月12日(金曜日)から1月8日(木曜日)午後5時まで

対話の内容

 南部市場は、昭和48年の開設から40年以上地元に生鮮食料品等を提供してきたことから、市場の跡地で整備する「賑わいの場」については、次の内容が期待されています。

  • 「食」の拠点としてのイメージを活かす
  • 「食」の魅力を発信し堪能できる
  • 地域の方々との共存と、周辺の観光施設と連携し、横浜の食の魅力を発信する

 対話では、利活用の方法・可能性等について、主に次の項目により御意見をお聞きします。

  • 用途及び想定規模
  • 活用イメージや「食」以外に想定される内容
  • 既存施設の影響や活用方法
  • 市場関係事業者との連携方法
  • 周辺の観光施設との連携方法
  • 事業を実施するにあたっての希望等

実施要領

記者発表資料

実施結果

対話実施日:平成27年1月15日~2月13日
参加事業者:10社(デベロッパー、建設業、商業等)

対話で示された主な意見
項目 主な意見
立地 商圏人口は地方より多く成立性は高いが、海と工場に囲まれているデメリットもある
敷地・建物の規模 広さは十分なので、この範囲内で整備は可能
「食」中心の土地活用

「食」だけで埋めるのは難しい。他の機能(※)を入れることが必要
※ショッピングセンター、ホームセンター、温浴施設等

既存施設の活用 管理棟・関連棟共に不要(一部、関連棟活用案あり)
車両動線 正門からの「中央の2本の動線」は支障になるので、移設が望ましい
関連事業者の入居条件

新しい建物に一般より低い賃料で入居させる場合、採算確保が厳しい
賑わいエリアの賃借料について配慮して欲しい

市場関係者との連携 「食」をテーマとした市場関係者との連携は十分に可能

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このページへのお問合せ

経済局中央卸売市場本場運営調整課

電話:045-459-3323

電話:045-459-3323

ファクス:045-459-3307

メールアドレス:ke-uneichosei@city.yokohama.jp

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