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慶應義塾日吉キャンパス協生館

最終更新日 2021年6月9日

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建物外観１（陸上競技場側）

建物外観２（綱島街道側）

知のパサージュ

藤原洋記念ホール（講堂）

プロジェクト概要

慶應義塾日吉キャンパス協生館は、慶應義塾創立１５０年記念事業として、「協力して生きる力」を育む場、学生・教職員をはじめ地域の方々との連携をはかる「開かれた学塾」を体現する場として計画されました。デザインコンセプトは「世界に発信する学び舎」です。東側に広がる日吉の森とグラウンドは、卓越した緑のオープンスペースを形成しています。そこで繰り広げられる健康で活力に満ちた活動に塾生が参加し、そして世界にはばたく跳躍台としてイメージされました。３つの大学院のほか、健康・スポーツ・文化・実業など、新しい活動の場を創造し、学生と世代を超えたささまざまな人々が集い、交流し、連携を実現していく場となります。人・環境に優しい建物として、省エネルギー化とランニングコストの低減をはかる様々な取り組みにより、慶應義塾が掲げる「環境・安全・健康キャンパス」を具現化しています。

基本情報

建築物概要
CASBEEランク	S（★★★★★）
使用したCASBEEツール	CASBEE横浜（2006年版）
所在地	横浜市港北区日吉
竣工時期	2008年7月
敷地面積	358,226m2
延床面積	38,207m2（今回増築部分）
構造	地下：SRC造　地上：S造（免震構造）
階数	地下2階　地上7階　搭屋1階
発注者	学校法人慶應義塾
設計者	環境デザイン研究所・三菱地所設計設計監理共同企業体
施工者	建築・機械設備工事：東急建設株式会社電気設備工事：東光電気工事株式会社