横浜消防のあゆみ　沿革　1989年（平成元年）

横浜博覧会出張所事務開始
神奈川区橋本町２丁目　船舶火災　船内３番デッキ２５２平方メートル　４番デッキ２１９平方メートル焼損　死者１０人　負傷者１３人

金沢消防署能見台出張所事務開始（新築）
中区本牧ふ頭Ａ突堤２号バース　船舶火災　第５船倉の冷凍食品１３４トン焼水損

防局組織機構の改正

1. 警防部の再編
   災害調査課監察係を当直制の係（現場指揮第一係、現場指揮第二係）として警防課に位置づけ、課及び係の組織名称をそれぞれ警防課警防係とした
   また、警防課の防災計画係及び災害調査課の調査係を計画課（新設）に位置づけ、それに伴い災害調査課は廃止した
2. 予防部指導課是正指導担当係長の廃止

戸塚消防署大正出張所事務開始（建て替え）

第１４回神奈川県下消防救助技術指導会開催（訓練センター）
横浜国際都市防災会議開催（横浜アリーナ他）
横浜防災システム展’８９開催（横浜アリーナ）
横浜・上海消防交流事業に基づき、上海消防考察団団長　易　瑶以下４人を１０日間受け入れ、消防技術交流を実施した
大雨による被害　一部壊３棟　床上浸水３０３棟　床下浸水８９０棟　非住家被害３９棟　崖崩れ１３箇所

花火大会事故　山下公園前海上の台船上で花火玉３２５個爆発　死者２人　負傷者７人

第５回全国婦人消防操法大会支援（訓練センター）
緑区折本町　倉庫火災　１棟　４,４８３平方メートル焼損　負傷者１人

博覧会出張所閉所