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青少年指導員について

最終更新日 2023年12月20日

青少年指導員とは

次代を担う青少年が健やかに成長するためには、家庭や学校にとどまらず、周囲の大人が見守り、支えていく青少年のためのより良い地域環境をつくりあげる必要があります。
青少年の成長を支えていくための環境をつくりあげるために、青少年指導員は、関係者や関係機関・団体との連携をもとに、率先して青少年の健全育成に向けた活動を推進する役割を担います。
具体的には、旭区青少年指導員連絡協議会が主体となり、様々なイベントの開催やパトロールなどによる地域の見守りを行っています。

委嘱

自治会・町内会等からの推薦を受け、市長が委嘱します。同時に神奈川県知事からも委嘱されます。
旭区では、現在213名の指導員が委嘱され、活動しています。

任期

2年(第28期は令和4年4月1日から令和6年3月31日)

青少年指導員の主な活動

青少年の健全育成のための交流・体験活動

自然体験や社会体験などの体験活動は、青少年の「自己肯定感」や「社会性」「自主性」などを育みます。
旭区青少年指導員連絡協議会では、よこはま動物園ズーラシアで行う「こども写生大会」やこども自然公園で行う「親子野外自然体験活動」など、旭区内の魅力を活かした事業を行っています。

社会環境健全化に向けた活動

青少年を非行、深夜徘徊、有害図書などから守るため、各地域でパトロールやあいさつ運動などの見守り活動や有害図書の区分陳列状況等の立入調査を行っています。毎年夏の全市統一行動パトロールの実施や県下全域で毎年実施している社会環境実態調査に協力しています。

研修・啓発の取り組み

青少年が抱える様々な課題や青少年へのアプローチ方法などをテーマとした研修を実施し、新任・中堅を問わず、全員で活動に取り組んでいます。任期1年目に新任指導員を対象に、これから青少年指導員として活動していくためのスキル研修を、任期2年目には指導員全員を対象に、青少年が抱える課題をテーマとした研修を行っています。
また、国の青少年育成関連の強調月間(青少年の非行・被害防止全国強化月間(7月)、子供、若者育成支援強化月間(11月))には、社会環境健全化に向けた啓発活動があります。旭区では、ふれあい区民まつり(10月)に実施しています。

旭区青少年指導員だより「あさひ青指だより」

青少年指導員が取材や記事を作成し、広報部会で編集した広報紙です。各イベントの様子や地区活動について青少年指導員の目線で紹介しています。
是非ご覧ください。

最新の青指だより

令和5年9月に第92号を発行しました。
令和5年度上半期の青少年指導員の活動を掲載しています。

過去の青指だより

旭区青少年指導員ユニホーム

旭区青少年指導員連絡協議会では、横浜市青少年指導員のシンボルマークをプリントしたユニホームがあります。
区のイベントや地区の活動の際はユニホームを着用していますので、お気軽にお声がけください。

横浜市青少年指導員シンボルマーク

画像はシンボルマーク

旭区ユニホーム(ポロシャツ)

画像はユニホーム(ポロシャツ)

青少年指導員に興味を持たれた方は

青少年指導員として活動してみませんか?
旭区では横浜の未来を担う青少年の健全育成のため、一年を通して様々な活動を行っています。各種イベントの他にも広報紙の発行など、様々な活動を行っています。
詳しくは旭区青少年指導員連絡協議会事務局(旭区役所地域振興課生涯学習支援係内)へお問い合わせください。

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このページへのお問合せ

旭区総務部地域振興課

電話:045-954-6099

電話:045-954-6099

ファクス:045-955-3341

メールアドレス:as-seishi@city.yokohama.jp

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