- 横浜市トップページ
- 旭区トップページ
- 健康・医療・福祉
- 福祉・介護
- 地域福祉保健
- 旭区地域福祉保健計画
- その他研修・講演会等
- •旭区地域福祉保健計画推進研修「地域共生社会の実現に向けた地域づくり」(令和元年7月19日開催)
ここから本文です。
•旭区地域福祉保健計画推進研修「地域共生社会の実現に向けた地域づくり」(令和元年7月19日開催)
最終更新日 2020年4月9日
令和元年7月19日(金曜日)、旭公会堂講堂にて、地域で福祉保健活動をされている方向けの研修を開催しました。今回は、「地域共生社会の実現に向けた地域づくり」をテーマに、講演会と区内の取組事例の紹介を行いました。
1.講演会
平成31年2月16日に開催した第8回きらっとあさひ福祉大会に引き続き、ルーテル学院大学名誉教授の和田敏明先生を講師にお迎えし、「地域共生社会の実現に向けた地域づくり」をテーマに講演いただきました。和田先生からは、地域共生社会の実現に向け、旭区内で住民が活動を進めていく上でのポイントを、具体例を交えてお話しいただきました。
「挨拶活動は地味ではあるが、継続することで住民同士が徐々に繋がっていくことができ、大切である」「ちょっとした困りごとを少額の謝金で気軽に頼めるような活動を小さな地域ごとにつくることで、多くの住民が助け合う地域へと発展していく」と和田先生。
2.区内の取組事例紹介(パネルディスカッション)
旭区内2地区の取組事例について、和田先生にファシリテーターをお願いし、パネルディスカッション形式で紹介を行いました。自宅を開放して地域食堂を行っている「ごとうさんち食堂」(希望が丘東地区)、住民同士の気軽な交流の場として開設した「お茶べりサロンさんさん」(二俣川ニュータウン地区)について、それぞれ活動者から発表がありました。両地区の発表をふまえ、和田先生からは「活動場所は公的施設に限らず、スーパーの2階、郵便局・銀行の会議室、個人宅などどんどん開拓してほしい」「活動を始める際は、自治会町内会や民生委員などに事前説明しておくと、地域の中で理解が広がる」とコメントをいただきました。
【発表者】
(1)地域のなかのみんなの居場所 ~ごとうさんち食堂が目指すもの~
・ごとうさんち食堂 後藤 智氏、後藤 喜代子氏
(2)これからの時代に合わせた新しい形の地域活動へ ~お茶べりサロンさんさんの取り組み~
・二俣川ニュータウン地区社協会長 宮寺 良孝氏
・二俣川ニュータウン地区社協副会長 熊倉 和枝氏、福本 留美子氏
このページへのお問合せ
ページID:795-357-640