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旧東海道戸塚宿
戸塚宿の成立は、慶長9(1604)年で、隣宿である藤沢、保土ケ谷の宿が成立した慶長6(1601)年に遅れること3年でした。戸塚宿は、起点の日本橋から数えて5番目の宿場町で、日本橋からは10里半(約42km)の距離にあり、朝江戸を発った当時の旅人の一番目の宿泊地として最適でした。また、鎌倉への遊山の道、大山参詣の道の分岐の宿として大変な賑わいを見せていました。戸塚区内の旧東海道は南北方向にまたがっており、全長約11.7kmあります。その中で戸塚宿は、江戸方見附跡と上方見附跡の2つの見附跡に挟まれた約2.3kmの範囲とされており、今も戸塚区の中心地として賑わっています。
最終更新日 2024年12月20日
「東海道五拾三次之内 戸塚 元町別道」横浜市中央図書館所蔵
「旧東海道戸塚宿の歴史を歩く散策マップ」を配布しています
戸塚区では、旧東海道戸塚宿に関する案内板や散策ルートを掲載した「旧東海道戸塚宿の歴史を歩く散策マップ」を作成しています。散策マップを参考に、貴重な歴史的資源が残る旧東海道戸塚宿を歩いてみませんか?
【配布場所】
・戸塚区役所 情報コーナー(3階)、区政推進課(9階 93番窓口)
・東戸塚駅行政サービスコーナー
※ 原則 お一人1部でお願いします。
旧東海道戸塚宿の歴史を歩く散策マップ(PDF:4,902KB)
旧東海道沿いに「旧東海道 道しるべ」を設置しています
戸塚区では、“地図がなくても迷わずに歩ける旧東海道”を目指し、街道沿いの迷いやすい場所や歴史的に重要な場所に「旧東海道 道しるべ」を設置しています。
<歴史案内板>
<道案内板>
<角柱>
神奈川宿・保土ケ谷宿の散策マップも配布しております
横浜市内の旧東海道宿場町である神奈川宿、保土ケ谷宿のマップも、戸塚区役所で配布できます。
ご入用の際は、必要部数をご確認のうえ「戸塚区役所区政推進課」までご連絡ください。
保土ケ谷宿 歴史とひとにふれあう よりみち こみちマップ(PDF:9,525KB)
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