戸塚駅東口周辺での交通改善に向けた取組について

　令和４年11月に実施した交通社会実験の結果を踏まえ、道路交通法上で駐停⾞禁⽌となっている交差点や横断歩道付近での駐停⾞を防止するための対策を実施しました。
　みなさま、ご協力よろしくお願いいたします。

　戸塚駅東口前の交差点内や横断歩道付近で停車する車両を追い越すために、後続車両が対向車線へはみ出して走行するなど、とても危険な状況が発生しています。こうした状況を改善するため、本来、駐停車が禁止されている箇所の路肩に防護柵を設置し、駐停⾞禁止ゾーンを明確にすることで、交通の流れを改善し、車両と歩行者の安全性を向上させます。

・戸塚駅周辺の道路は日頃より大変混雑しています。戸塚駅へお越しの際は、公共交通機関をご利用ください。
・送迎待ちの際は、交通混雑の原因になる路上駐車はご遠慮いただき、周辺駐車場などをご利用ください。
・戸塚駅東口には一般車用の乗降場がございますので、送迎の際にはそちらもご利用ください。

　戸塚駅東口周辺の道路は、送迎車の停車等により朝・夕のラッシュ時や雨の日など大変混雑しています。特に駅前の交差点内で停車する車両を追い越すために後続車両が対向車線へはみ出してしまうなど、とても危険な状況も発生しています。
　そこで、駅周辺を安全にご利用いただくため、交通の流れを円滑にするための社会実験を実施しました。

【実施期間】　令和４年11月23日（水曜日・祝日）正午 から 11月29日（火曜日）正午 まで

【規制区間】　戸塚モディ裏の通り （市道戸塚第556号線）、戸塚駅前（東口）の通り　（県道203号線）

【実施内容】　戸塚モディ裏の通りの一方通行化、戸塚駅東口駅前の一部区間での駐停車対策（下記イメージ図）
　　　　　　　【参考】社会実験のお知らせ（PDF：1,305KB）

【実験状況】　実験時の様子（PDF：570KB）

【実施結果】　実験の効果検証結果【概要版】（PDF：1,971KB）　
　　　　　　（第６回住み続けたいまち・みちづくり連絡協議会で、その他の取組と併せて報告しました）

　交通社会実験の期間中における、皆様の戸塚駅のご利用状況などに関する「戸塚駅東口での交通社会実験に関するアンケート調査」を実施しました。
　ご協力ありがとうございました。

　アンケート結果（PDF：522KB）

　今回の社会実験は、「戸塚駅周辺地区住み続けたいまち・みちづくりプラン（平成31年２月）」において課題解決に向けた対応策に位置付けた、「駅周辺の交通円滑化に向けた一般車の適正化」を目指す取組の１つとして実施したものです。
「戸塚駅周辺地区住み続けたいまち・みちづくりプラン（平成31年２月）」については、下記URLをご覧ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/totsuka/kurashi/machizukuri_kankyo/machizukuri/sumitsuzuketai/machimichi.html