栄区読書活動推進目標

　横浜市では、子どもから高齢者まで、すべての市民の読書活動を支援するため、平成26年4月1日に「横浜市民の読書活動の推進に関する条例」を施行しました。この条例等に基づき、令和6年度には「第三次横浜市民読書活動推進計画」が策定されています。
　栄区においても、上記の市の計画と令和2年度に策定した「第二次栄区読書活動推進目標」を踏まえ、令和7年度中に「第三次栄区読書活動推進目標」の策定を進めてまいります。
　現在、この新たな目標案の作成にあたり、区民の皆様からのご意見を募集しております。ご意見は、横浜市電子申請システムを通じてお寄せいただけますので、ぜひご協力くださいますようお願い申し上げます。

　第三次栄区読書活動推進目標・原案についてはこちらをご確認ください。

　 第三次栄区読書活動推進目標・原案（PDF：940KB）（PDF：581KB）

期間 　令和７年10月1日（水）～10月31日（金）
方法　 横浜市電子申請システム

　(横浜市電子申請システム)
　意見募集フォーム（外部サイト）

※インターネット環境が無い方には、栄区役所４階地域振興課及び栄図書館にて原案の閲覧及びご意見を記入いただけます。

　いただきましたご意見は目標策定の参考とさせていただきますが、個別での回答はいたしませんのであらかじめご了承ください。
　また、ご意見を正確に把握する必要があるため、お電話によるご意見は受け付けておりません。

具体的な取組や栄区読書マップを掲載しています。

読書関連施設(あーすぷらざ映像ライブラリー・情報フォーラム、地区センター及びコミュニティハウスの図書コーナー)に対する区民の認知度を向上させて読書活動の場としての存在感を発揮させます。
また、図書館及び読書関連施設が所蔵している図書資料の情報、読書活動団体に関する情報、読書関連イベント等の情報を区民に向けてタイムリーに発信します。

区役所と図書館等が連携して読書活動推進事業を効果的に実施します。
図書館では、不読率が高いティーンズ世代を対象にしたコーナーの魅力を高め、読書意欲の向上を促進します。
図書館、あーすぷらざ、小中学校では、司書によるレファレンスサービスを充実させて、利用者の満足度を高めます。
また、図書館及び読書関連施設では、誰もが快適で安全・安心して読書活動を行えるようにします。

図書館では、読書活動の拠点として読書活動を支援するためのセンター機能を強化し、読書関連施設及び小中学校との連携を目指します。
あーすぷらざは、世界の多様な文化に触れ、環境・平和・人権など世界規模で起きている問題を考えることができる専門図書館として引き続き機能していきます。
また、読書活動の担い手となるボランティアの発掘・育成を推進するとともに、ボランティアのスキルアップや相互交流を図り、ネットワークづくりを促進します。

平成25年６月に制定された「横浜市民の読書活動の推進に関する条例」に基づき、横浜市では、子どもから大人まで広く市民の読書活動を支えるための環境を整え、読書活動を推進するため、平成26年３月に「横浜市民読書活動推進計画」を策定しました。
栄区では、次のとおり「栄区読書活動推進目標（第一次）」を作成し、活動しました。
栄区読書活動推進目標（第一次）（PDF：143KB）

また、上記目標を踏まえ、次のとおり具体的な取組を掲げて活動しました。
栄区読書活動推進の取組（PDF：1,804KB）