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栄区公田町団地の安心住空間創出協議会を立ち上げます!
最終更新日 2018年10月10日
栄区では集合住宅などで起こる孤独死への対策として、今年度、公田町団地をモデル地区に、自治会、地域ケアプラザ、区役所が連携し、「“お互いさまねっと”公田町団地(※1)」を発足し、地域での見守り活動の充実等に取り組んでいます。
この取組の一環として、国土交通省と厚生労働省が推進している「安心住空間創出プロジェクト(※2)」をUR都市機構神奈川地域支社と共に実施することとなり、協議会を発足します。これにより、高齢者見守り機能の強化、地域住民の交流の促進など、高齢者の安心の確保と多世代交流を通じたコミュニティ形成を目指します。
安心住空間創出プロジェクトの協議会を立ち上げるのは、県下初です!
1 第1回栄区公田町団地住空間創出協議会
(1)日時 平成21年2月18日(水曜日)16時~17時30分(予定)
(2)場所 栄区役所本館4階1号会議室
2 協議会のメンバー
栄区長他関係職員、横浜市まちづくり調整局・健康福祉局関係職員、UR都市機構神奈川地域支社関係職員
3 主な協議内容
- 地区の現状把握
- 安心住空間整備のための既存施設の利用のあり方
- 高齢者の見守りサービスのあり方
この他、事業内容及びスケジュール、プロジェクト実施上の問題の解決に関して協議します。
4 その他
「お互いさまねっと公田町団地」は、健康福祉局「地域の見守りネットワーク構築支援事業」、市民活力推進局・都市整備局・都市経営局「身近な地域・元気づくりモデル事業」の20年度モデル地区としても、取り組んでいます。
※1「お互いさまねっと公田町団地」とは・・・
公田町団地を対象に高齢者などの見守り活動を強化するために発足したもので、見守り活動のほか、毎週火曜日に「あおぞら市」を、火・土曜日に民間社会福祉士による「相談事業」を行っています。現在、団地内の既存施設を活用して、地域住民が気軽に立ち寄れるつどいの場を設置することについて検討しています。
※2「安心住空間創出プロジェクト」とは・・・
高齢者人口が急増する中、公的賃貸住宅の設置・管理主体と地元行政等が連携し、既存ストック活用など具体的な計画の立案や実施に係る調整を行い、多様な世帯が安心して暮らすことのできる住空間を整備するためのプロジェクトであり、国土交通省と厚生労働省が推進しています。プロジェクトは関係機関が協議会を組織し進めますが、今回は、地元行政(横浜市・栄区)とUR都市機構神奈川地域支社により、協議会を組織します。
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